「泊まれる雑誌」Magasinn Kyoto とは?
京都は二条城のすぐ近く、築年数100年を超える京町家をリノベーションしてつくられたスペース。
マガザンキョウトは、((触って)) ((使って)) ((泊まって)) ((買える))、 五感をフルに使って京都カルチャーを体験できる一棟貸しのホテルです。
“ Life is Editorial. ”
雑誌をつくるために必要な「編集」の力を「リアル」の場に表現し、宿泊、体験、展示、雑貨販売を行っています。
「空間型の雑誌」として、マガザンキョウトでは、季刊誌のように内容を変え、訪れる方に新しいアイディア・話題を提供しています。
マガザンキョウトは宿泊施設としてだけでなく、地元作家によるPOPUP SHOPを開いたり、地域合同イベントを主催したり、またあるときは町内会の会長として地蔵盆を開いたりと、ローカルコミュニティを大切にしています。
地域と人、人とひとをつなげる。魅力を見つけて、伝える。小さなことから、始めてみる。
そんなことが、大好きです。
宿泊いただくお客様には、マガザンキョウトが制作したローカルマップをお渡ししたり、京都のおすすめスポットを案内したり、ご要望によってスタッフがアテンドしております。
そんなマガザンキョウトからCHILLNNをご覧の皆様に、京都のローカルでカルチャーな旅を提案します。
まずは、時代を動かす風に触れる「二条城」
大政奉還が行われたことで知られる、世界遺産 二条城。
京都の中でも名だたる観光地として、多くの方が訪れる場所ですが、
地域の人は散歩やジョギングで利用することの多い、アクティブで開放的なスポットです。
歴史と風格を纏いながらも、収蔵品の公開やアートイベントを開催するなど、多くの企画を楽しめることも二条城の魅力。季節で変わる二条城の催事に注目です。
「堀川商店街」でローカルパワーを感じる
昔ながらの老舗から、新しいカルチャーを発信するショップまで。
堀川商店街は世代を問わず幅広い方が利用する、地域の商店街です。
前身となる「堀川京極商店街」は、実は京都市上京区で最初の商店街。ここにも古い歴史が潜んでいます。
マガザンキョウトが面する椹木町通と、堀川京極商店街のあった西堀川通は、16世紀の頃から京都最大の魚鳥菜果市場として栄え、大名行列の通り道でもありました。
明治中期頃から商店街としての形ができあがり、大正時代には当時時代の最先端の娯楽施設が立ち並ぶほどに賑わいをみせたといいます。
戦災のあとにも力強く復興した堀川商店街。
何気ない風景のなかに、ローカルの力を感じることができます。
ちょっと足を伸ばして、やっぱり「鴨川」
山と水に囲まれた街、京都。市街地からでも自然が近いことは、この街の大きな魅力です。
なかでも「鴨川」は、まさに京都人のユートピア。
マガザンキョウトから、東へ、ヒガシへ。
街中を横断し、気になるショップに立ち寄りながら、鴨川までふらりと足を伸ばしてみてください。
「龍宮温泉」の地下水で、旅の疲れを癒す
旅の疲れた身体には、京都の水がよく沁みます。
マガザンキョウトのすぐ近く、龍宮温泉。昭和8年創業の老舗銭湯です。
その名の通り、浦島太郎の龍宮城をイメージして命名されました。
おとひめ様はいませんが、そこには地下水を汲みあげた広い水風呂があります。
遠赤外線とスチーム2種類のサウナに、水質の良い水風呂。この相性がたまりません。
京都銭湯カルチャーの登竜門、龍宮温泉で一日の終わりを整えましょう。
マガザンキョウトでは、一棟貸でもお1人様からお泊まりいただきやすいよう、1名毎に料金が変動する価格設定にしております。
オートロックの電子キーで、ご宿泊中お店の出入りも自由です。
泊まらない方向けの営業時間は金〜日曜14-19時です。
この時間帯は、スタッフが居る上で展覧会や室内のレイアウト変更等の設営をしている場合がございます。鍵のかかる宿泊客室には入室いたしません。
時期によって内容が異なるため気になる方はお問い合わせくださいませ。
また、コロナウイルス対策についてご入店時の消毒と検温実施と建物内の換気を行っています。
ご宿泊は1日1組様のため、貸切空間で安心してお泊まりいただける環境のご用意に努めています。