※本プランは2名様以上の受付、お申込み限定プランとなります※
①草庵茶室『魁(かい)』にて茶道体験。
②葦葺き屋根の母屋『gallery KAI(ギャラリーカイ)』にて、唐津焼鑑賞。
(希望があれば窯の見学も可)
③古民家カフェ『cafe Reed(カフェリード)』にて、特製自家製スイーツ&珈琲(または、コウカ茶…※周辺で採れた野草を乾燥・焙煎した香ばしい香りのお茶です)をお召し上がりいただきます。
※体験時間:土・日 ①14:00~約2時間 ②16:00~約2時間
※定員:5名(最小催行2名)
※プラン費用に含まれるもの/茶室でのお抹茶・お茶菓子、カフェハーフデザートプレート&(自家製珈琲または、コウカ茶)
奥唐津の美しい日本の原風景が残る吉野敬子さんが窯主の窯元 『櫨ノ谷窯(はぜのたにがま)』。その『櫨ノ谷窯』の茶室にて、まずは『櫨ノ谷窯』で焼かれた唐津焼でお抹茶をお楽しみいただきます。唐津焼は「一萩二楽三唐津」といわれ、ワビサビを物語る茶器として知られています。日々の喧騒から解放され、ゆっくりと時をお過ごしください。
次に葦葺き(よしぶき)屋根の母屋を改装した、『櫨ノ谷窯』敷地内のギャラリーへ移動し、吉野さん親子二代にわたってこの窯元で作陶された様々な唐津焼をご鑑賞ください(※当日購入もできます。)
母屋であるギャラリーの縁側に腰を下ろすと、鳥のさえずりが聞こえ、目の前には青々とした自然が広がり、日本の美しい里山の原風景を満喫できます。
最後は、ギャラリーに隣接する『cafe Reed(カフェリード)』にて、季節の自家製スイーツ&コーヒー(またはコウカ茶)をお楽しみいただきます。cafe内ではオーナーのセンスの光る蔵書も自由に閲覧することが出来ます。
土づくりからこだわり抜いた吉野さんの唐津焼や自然農法で自家栽培したオーガニックな野菜や果物を用いた茶菓子やスイーツを、美しい里山に佇む風情をある古民家でご堪能ください。
奥唐津の美しい日本の原風景が残る里山で産まれた器や食に癒され、エネルギーチャージができる『HOTEL KARAE』の唐津焼にまつわるおススメパワースポットプランです。
唐津から南へ約20キロ、山深い谷間・奥唐津の中に佇む趣ある葦葺き(よしぶき)屋根の母屋が特徴的な窯主・吉野敬子さんの『櫨ノ谷窯』。吉野 さんには、『鳥巣窯(とりすがま)』の岸田さんとともに、KARAE1Fのカフェ&ダイニング『KARAE TABLE』の壁面に広がる「白波立つ唐津湾」をイメージした唐津焼の陶板を手掛けていただきました。
尊敬する亡きお父様が、30年の年月をかけて砂岩を原料とした桃山古唐津(ももやまこがらつ)の再現に成功し、二代目の敬子さんがその技術を継承。伝統的な唐津焼の工法を守りながらも、現代の生活様式に合わせた器の有り方への飽くなき挑戦は続きます。また、先祖伝来の田畑で自然農法に取り組み、自然と共に生きる”半農半陶”の生活の中で食や唐津焼を大切に育んでいます。
敷地内にあるカフェ『cafe Reed』は、ものづくりに携わる人たちと、訪れた人たちが交流できるカフェというコンセプトで2018年にオープン。草庵茶室『魁』とは異なる趣で、"イマのわびさび"をテーマに、以前ギャラリーだった空間をモダンにリノベーションし、その土地で採れた無農薬野菜のスムージーや果物とナッツのパウンドケーキやオーガニック珈琲を、唐津焼で堪能していただけます。
1972年 伊万里市生まれ
1996年 父・吉野魁のもと『櫨ノ谷窯』で修行開始
2003年 有田窯業大学校でろくろを学ぶ
2006年 ベトナム・タイで現地の伝統技法を学ぶ
2013年 父より『櫨ノ谷窯』を受け継ぎ窯主に
親子二代で砂岩を原料とした古唐津の作陶方法を確立させ、業界の先駆けとなる。
・窯元までの交通手段は含まれておりませんので、必要の際はホテル窓口でレンタカー及びタクシーをお申込み下さい。
・食物アレルギーについては、お申込み時にお知らせください。
・ギャラリーでの唐津焼購入は可能ですが、体験料に含まれず実費となります。
・ご宿泊日の4日前まで無料
・ご宿泊日の3日前から100%
『櫨ノ谷窯』(草庵茶室『魁』、『gallery KAI』、『cafe Reed』)
(住所)〒848-0006 佐賀県伊万里市南波多町高瀬767番地
(駐車場)有/9台
(Facebook)https://www.facebook.com/hazenotanicafe/