倉敷美観地区の中心部に位置する料理旅館「鶴形」は、徳川八代将軍吉宗の時代(1744年)に建てられた商家を利用しております。
重要文化財の指定を受けている大原邸・大橋邸と並んで倉敷で最も古い由緒ある建物で、江戸中期町屋の厨子二階造りの風格ある構えを今に留めています。
長い歴史を刻んだ柱や床など日本建築をそのまま活かした当館の客室は、観光地「倉敷美観地区」の賑わいを忘れるくらい落ち着きある空間。
四季折々に変化する中庭の景観や白壁の通りを眺めながら、ごゆっくとお寛ぎください。
お部屋でお召し上がりいただくご夕食の会席料理は瀬戸内海の魚介類と地元の食材をふんだんに使った料理長自慢の会席料理をご用意させていただきます。時間を忘れごゆっくりとお食事の時間をお愉しみ下さい。