流川通りからほど近い立地にある、グランドベース別府。
通りを別府湾方面へ10分ほど歩くと、左手に見えてくるのがソルパセオ銀座の看板が掲げられた昔ながらのアーケード。
昭和40年代くらいまでは地元の人や観光客など大勢の買い物客で賑わいを見せていました。
店仕舞いした店舗も少なくありませんが、最近では外国人の経営するアジアの料理店や雑貨屋さんができ、少しずつ再活性化しています。
昔ながらのお店と新出展店舗が混在する、時の流れを感じるアーケードです。
夜は閉まっているお店も多いので、午前中からランチタイムを狙ってのお散歩がおすすめです。
アーケード途中まで来ると、竹瓦温泉の看板が見えてきます。案内の通り右に曲がると、どっしりとそびえ立つ豪壮な建物が。
明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの浴場で、その後改築されたものが瓦葺きであったのが名前の由来だそう。
現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので、その外観は別府温泉のシンボル的な存在となっています。
数ある温泉の中でも、昔ながらのスタイルを保っている竹瓦温泉。毒素を出してくれる、砂湯もあります。
帰り道は、竹瓦小路アーケードを通るのがおすすめ。
長さ約61m、幅約3mの全蓋式木造ガラス張りのアーケードで、別府竹細工の照明が印象的。日本最古のアーケードと言われています。
どこかノスタルジックな気分に浸れる、レトロな雰囲気。
夜にはネオンが輝く、ちょっと違う風貌に。温泉だけでない、別府の散策をお愉しみください。
ここでおすすめしたいご飯処が。ソルパセオ銀座商店街に沿って伸びる細い裏路地に溶け込む、「ぎょうざ 湖月」。
50年以上ずっと変わらずメニューは焼餃子とビールだけ。シンプルがゆえに成し得た"餃子の味"をぜひ一度味わって行かれてください。
レンガタイルや石畳をイメージしたクロスなど用いて、各客室に和と洋のクラシックをイメージしたホテルとなっております。
折り上げ天井を備えたことで重厚感のある内装と高貴な雰囲気を漂わせ、高級感あるホテルライクな空間に対して余裕のあるスペースにこだわりました。
全室におくつろぎいただけるリビングスペースを完備。照明は落ち着いたトーンで家のような空間を演出しています。
ベッドの台数や種類が異なるお部屋を、複数ご用意。旅のメンバーに合うお部屋がきっと見つかるはずです。
出先において必要となる宿泊先。
ゆっくりする場所であるはずが、「家じゃないからしょうがない」と諦めてしまうことがある。
疲れてしまうなんてもったいない。
帰ってきた後に友達と同じ部屋でもう1時間だけゆっくりしたり。朝の準備を少しだけ優雅に過ごしたり。
グランドベースは「自宅に帰ってきたように安心できる場所」を提供しています。
普段の変わらない生活を出先でも当たり前に、だけどその地域特有のコトも知れる新たな発見がここにはあります。
そんなさりげなく安心できる場所を我々は創っていきます。
グランドベースは、
西日本エリアを中心に全国50箇所に宿泊施設を展開しており、4階以上のホテルから1棟建てまで様々な種類のホテルを準備しております。
グランドベース別府駅
https://grand-base.jp/hotel/gb-beppueki/
グランドベースイオラニ
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グランドベース博多春吉
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