グランドベース長崎シティから約130メートルの場所にある、長崎歴史文化博物館。
江戸時代、長崎奉行所立山役所が置かれていた場所に建物を復元し、現代的な博物館としての機能も共存させたユニークさがこの博物館の特徴。この博物館のテーマは「海外交流史」。美術工芸品などの貴重な作品がこの博物館に詰まっています。
ホテルから車で8分ほど南に下ったところに、ご紹介したいスポットが3つ。
まずは約100年続く和紙製品のお店、中山美六堂。
手漉き和紙で作ったオリジナルののし袋は、華やかで個性的。贈る方を想いながら、世界に一つだけののし袋を選んでみては。
他にも和紙で作ったポチ袋や絵ハガキ、雑貨もありますので、ぜひ一度ご覧になられてください。
そこから140メートル先にあるのが、珈琲 冨士男。
創業70年の歴史を持つ老舗の珈琲店で、遠藤周作 著『砂の城』にも登場しました。小説の中で「タナカヤで流行の服を見物したあとは、銀嶺か富士男という店でやすむ。富士男は珈琲がおいしい。」という一節が。長崎の歴史において、欠かせない珈琲店なのです。
タイムスリップしたかのようなレトロな空間で頂くコーヒーは格別。古き良き喫茶の香りと雰囲気が漂っており、来店するたびにうっとりしてしまいます。ついつい長居してしまうかも。
コーヒーのほかにも軽食が販売されて、人気はフルーツサンド。
柔らかくてしっとりしたパンに、数種類の果物が生クリームと一緒にサンドされています。季節によってサンドされる果物は変わるそう。季節ごとに来店するのが楽しみですね。
最後は、風頭公園展望台。
公園には幕末に近代日本の夜明けのために奔走した英雄、坂本龍馬の銅像があります。
平成24年10月に「モナコ」「香港」と並び、世界新三大夜景に認定された長崎の夜景。長崎のすり鉢状の地形が生み出す、立体的な夜景の美しさが高い評価を得ました。
特に風頭公園の夜景は夕刻から日没直後に見るのがおすすめ。息をのむほどの美しさです。
ナチュラルからシックまで各部屋に異なったコンセプトを持つ、遊び心のあるホテルです。
インテリアはシンプルに抑えつつ、カラーテーマを用いて空間をデザイン。リピートいただいたお客様にも毎回違う愉しみ方を味わって頂けます。
出先において必要となる宿泊先。
ゆっくりする場所であるはずが、「家じゃないからしょうがない」と諦めてしまうことがある。
疲れてしまうなんてもったいない。
帰ってきた後に友達と同じ部屋でもう1時間だけゆっくりしたり。朝の準備を少しだけ優雅に過ごしたり。
グランドベースは「自宅に帰ってきたように安心できる場所」を提供しています。
普段の変わらない生活を出先でも当たり前に、だけどその地域特有のコトも知れる新たな発見がここにはあります。
そんなさりげなく安心できる場所を我々は創っていきます。
グランドベースは、
西日本エリアを中心に全国50箇所に宿泊施設を展開しており、4階以上のホテルから1棟建てまで様々な種類のホテルを準備しております。
グランドベース思案橋
https://grand-base.jp/hotel/gb-shianbashi/
グランドベース長崎駅前
https://grand-base.jp/hotel/gb-nagasakiekimae/
グランドベース博多シティ
https://grand-base.jp/hotel/gb-hakatacity/