デンマークから来られたかたが窓から見える森の景色を見て『まるでデンマークの家にいるようだ』と言います。
『私たちのホテルは自分の家のように心地よく快適に過ごしてもらえるヒュッゲな場所でなければならない。』それが私たちのホテルに込められた思いです。
フィン・ユールの家具で構成された特別な場所ですが、日々の生活と同じようにリラックスして過ごして頂けるような空間を作っています。
周辺には季節ごとの様々な楽しみがあり、館内には地元のドリンク類があり、夕食は近所のレストランで地元の食材を使った夕食を楽しみ、夜は快適なデンマークの寝具に包まれ一日を終える。
HOUSE OF FINN JUHL HAKUBAが表現するものは家にいるように過ごせるデンマーク流の心地の良い空間と周囲の環境への調和。
豪華な夕食や温泉はありませんが、フィンユールの家具で彩られた快適な空間ででそんな快適な時間、デンマークのヒュッゲを体験してみてください。
現在ホテルとなっている建物は昭和52年に建てられたペンションです、その昭和の建物が『古いオリジナルを生かしながらシンプルで機能的な空間を作り出す』デンマーク流の改装を受けデンマークと日本が融合した建物に生まれ変わりました。
インテリアはフィンユールの家具に合わせた日本の古い道具たちがアクセントとなってデンマークにも日本にも偏らない調和のとれた空間を生み出しています。
家で寝室よりリビングルームで過ごすことが多い様に、このホテルにはリビングルームの役割のラウンジなどの共用スペースが多く作られています。
4ヶ所のラウンジとダイニングルーム、バーなどの共用スペースは客室5部屋を合わせたよりも広いほど。
このホテルの空間の主役は客室ではなくラウンジ、滞在される方がもっとも多くの時間を過ごされる場所として作り上げています。
インテリアや家具が好きな人が多く集まることもあり、共用スペースは時にはサロン的なコミュニティースペースになることもあります。
白馬にある小さなホテルをオープンしたのはフィン・ユールの家具を製造するデンマークの家具メーカーOnecollection(ワンコレクション)/ House of Finn Juhl(ハウスオブフィンユール)。
ここは家具メーカー作ったおそらく唯一の泊まれるショールーム兼ホテル、日常では体験できない特別な空間を演出するのではなく、日々の暮らしにも活かせるアイデアや家具メーカーのこだわりが詰まっています。
そんな空間で滞在し、体験したことを日々の暮らしに取り入れて生活を豊かにしてみませんか?