当客室は、自然と技術の調和というWEAZERの想いを込め、「廻 -KAI-」という名を冠しました。
本施設は、WEAZER西伊豆 Villaよりさらに海辺に近い、さざ波と鳥のさえずりが響き合う渓谷の自然音が“廻る”静謐な地に位置しています。
また、新たな取り組みとして、シャワーなどの排水熱を再活用する「Heat Circulation(ヒート・サーキュレーション)」技術を導入し、エネルギーが“廻る”仕組みを実現しています。
「自然の循環」と「技術の革新」、この二つの“廻り”を象徴する存在として
「WEAZER西伊豆 廻 -KAI-」 は誕生いたしました。
訪れていただいた皆さまにとっての癒やしの空間であるとともに、持続可能な未来を見据えた新たな一歩となることを願っております。

(下記、すべて客室料金に含まれております)
・五感で愉しむ季節のイタリアンフルコースディナー ※LOQUAT西伊豆までご送迎付き
・地魚をメインに地元食材を使用した和朝食 ※お部屋までお届けいたします
・各種季節のジェラート(Gelato & Bake SANTi特製)
・ミニバー(スパークリングワイン、静岡県内ブルワリー製ビール、静岡茶、各種ソフトドリンク)
開放感と静寂に包まれる、自然と一体となる滞在体験
「WEAZER西伊豆 廻 -KAI-」は、1号棟Villaと同様に平屋建ての設計を採用し、海側に大きな開口部を設けた、開放感あふれる空間となっております。
目の前には雄大な駿河湾が広がり、自然に抱かれるように設えた大きなテラス水盤には、畳敷きの禅スペースをご用意。
自然の音に耳を澄ませながら、瞑想やヨガなど、心身をととのえる体験をお楽しみいただけます。
日常の喧騒を離れ、ただ静けさに身を委ねるひととき。
ここでしか味わえない深いリトリート体験をご提供いたします。
さらに、客室にはプライベートサウナも完備しておりますので、波の音や鳥のさえずりに包まれながら、“ととのう”感覚を自然の中で存分に味わっていただけます。


※完成イメージ
約150㎡のゆとりある空間で、贅沢なひとときを
「WEAZER西伊豆 廻 -KAI-」の客室は、約150㎡の平屋造り。
広々とした空間に、木の質感を活かした温もりあるインテリアを配し、静かで落ち着いた雰囲気の中でゆったりとお過ごしいただけます。
リビングからは、雄大な駿河湾のパノラマビューを。
一方、サウナやベッドルームからは、深い緑に包まれた自然の景色をお楽しみいただける、自然と調和した設計となっております。
浴室には、窓を開放することで外との一体感を味わえる半露天風呂を完備。
さらに、専用のプライベートドライサウナも設置し、プライバシーを保ちながら“ととのう”ひとときをお過ごしいただけます。
ベッドルームは、
セミダブルベッド2台を備えたマスタールーム
キングサイズベッド1台のセカンドルーム
をご用意しており、ご家族連れやご友人同士でのご滞在にも最適です。


《客室設備》
セミダブルベッド2台 / キングサイズベッド1台 / ソファ / ダイニングテーブル / 半露天風呂 / ドライサウナ / 洗面台(1ボウル)/ ドライヤー・ヘアアイロン / / テラス(デイベッド2台)/ 加湿空気清浄機 / モバイルTV / 客室WI-Fi / 冷凍冷蔵庫 / 館内着 / 部屋着 / 各種アメニティ
自然とつながる、もうひとつのリビング
渓谷の地形を活かした「WEAZER西伊豆 廻 -KAI-」では、室内の快適さにとどまらず、自然の息吹を感じられる広々とした専用ガーデンをご用意しております。
マスターベッドルームから続く階段を、緑の斜面に沿って降りていただくと、木々に包まれたウッドデッキが現れます。
朝の静けさの中、コーヒーを片手に朝日に輝く駿河湾を望むひととき。
または、鳥のさえずりをBGMに、緑の中で読書を楽しむ穏やかな時間もおすすめです。
ぜひ、お気に入りの過ごし方を見つけ、自然と調和する贅沢な時間をお楽しみください。


WEAZER西伊豆のお二部屋は、オフグリッド型居住モジュール「WEAZER」を活用した施設です。
オフグリッドとは、電気や水道などの既存のインフラから独立し、電力や水を自給している状態を表す言葉です。
文字通り当施設の客室内は電気や水道、ガスに接続しておらず、電気は太陽光発電、水道は雨水を濾過・滅菌、循環して賄っております。
また特殊な浄化装置により、汚水排水が発生しないため、施設周辺の環境を傷めることもありません。


当施設とご夕食会場のLOQUAT西伊豆間は、EV(電気自動車)でご送迎いたします。
このEVに使用するエネルギーは、WEAZER西伊豆の太陽光パネルにより発電された余剰電力によって賄われます。
一方、WEAZER西伊豆の電力不足時などの非常時には、EVに蓄えられた電力を建物に送電し使用する「V2H(Vehicle to Home)」システムも備えております。