ここは日本海に浮かぶ離島、佐渡ヶ島です。
日本海にふわりと浮かぶ佐渡ヶ島。
新潟の港からフェリーで2時間半。
(高速船では1時間)
金山で栄えた江戸時代からの生活スタイル(風土)や伝統文化(歴史・芸能)が、令和の今も色濃く残る「日本の縮図」とも呼ばれる島に「ねまりやの宿」はあります。
春には空にきらめく水張り田んぼと鬼太鼓。
秋には黄金色に満ちた稲穂で輝く国仲平野。
冬は程よく降り積もる日本海の静かな雪景色。
(残念ながら積雪期間は入山不能となるため宿は休業します)
ねまりやの宿は、そんな四季の移ろい豊かな島の中央山間部にある【手仕事リトリートコミュニティ 佐渡あるもんで山】の敷地内にあります。
コミュニティを訪れる方々の憩いの場として、コミュニティと協働運営しており、ねまりやの宿の収益の一部はコミュニティの整備運営に充てられる仕組みの宿です。
あるもんで山の敷地は約60,000m2。
島の暮らしの息遣いが聞こえてきそうな、程良い距離から国仲平野を見渡せる、西に向かって開かれた山の中にねまりやの宿はあります。
古材の再利用率99%。
インフラ整備はオフグリット式。
ハイブリットなねまりやの宿。
佐渡ヶ島では築100年超えの家屋で暮らしている環境はそう珍しくはありません。
解体前の大掃除では貴重な古箪笥や生活道具がバサバサとゴミ袋に詰められて、トラックでクリーンセンターへ運ばれ処分されています。
昔ながらの建築には佐渡の山から切り出された欅や松の大きな梁桁や、あてび(いわゆる檜)の柱など、今では山からさえも手に入らないような材木が利用されていますが、時代の流れによって解体される家屋は少なくはなく、解体によって出た材木もそのほとんどが焼却処分されています。
解体事業者として、古道具屋として、何か社会に一石を投じることはできないか。
そこで「ねまりやの宿」では廃棄されるはずの古材を99%再利用して建築しました。
緑の中に佇むねまりやの宿。みんな「ジブリの世界みたい!」と言います。
残りの1%は、屋根に使う垂木やコンポストトイレ、金具などです。
古材を使って、知恵と工夫で、どこまでできるのか?という挑戦でした。
木は製材された後も呼吸しており、時にねじれてみたりもしています。
ですので垂直、水平なんてまず出せません。そんな時は目視と五感と経験が頼りとなります。
架線技術を駆使して大物材を乗せるの図。
重機の長さが足りない時には林業で使われる架線技術が活躍し、インフラ整備はネットと睨めっこしたり古参の設備屋さんにご相談。
そして何よりも長年に渡り、解体から林業、製材、造園、建築までを営んできた”親方”が頼みの綱でした。
古い庭石や切石も解体で廃棄されるもの。古い物は手ノミで形が整えられています。
そんなこんなの大奮闘で、ねまりやの宿は完成されました。
2階の「空の間」
1階の「山の間」
「すでにあるもの」で暮らしをつくり、楽しむ術を。
あるもんで山は2021年より山の開拓が始まりました。
荒れて暗くなりヒョロけた山の木々を健康な形に伐採し、道を拓く事からの始まり。
電柱や水道設備はなく、電気は太陽蓄電式のポータブルバッテリーを活用し、水源は道を拓いている時に偶然見つけた岩の隙間から出る岩清水を、手作りの貯水システムに送り込み、濾過して利用しています。
山の下から宿のある頂上へ登る道を作るために岩を砕きながら道を拓きました。ここは国仲平野を見渡せる絶景スポットです。
宿へとつながる道。元は馬搬道と呼び、薪になる木材を共有林であったこの山から切り出し荷馬車で運び出すための道でした。
あるもんで山コミュニティの整備は現在も続いており「その場にあるもので」工夫し施工技術を生み出す、重機が乏しかった頃から培われている「民間土木」をお手本に展開しています。
現在進行形の山での整備作業を「暮らしの基盤を自らの手で作り学ぶ場」としてワークショップに展開し、訪れる人達とシェアする事で、コミュニティのネットワーク形成を構築しています。
古きもの達から未来へ。
廃棄資材を循環の輪に。
そして2023年には山道と水源の整備が整い、ねまりやの宿の建築に着手。
あるもんで山コミュニティの共同代表である”親方”(80歳)は、佐渡ヶ島で初めて解体事業に着手した人物であり、その先見の眼差しにより早くから「もったいない精神」を発動されていて、古材や古建具などを大量にストックして来られた方。
解体現場からの古材レスキュー
一方でねまりやの宿主は、中学生の頃から大阪は四天王寺の朝市に通うほどの古物好きで、佐渡に移住してからは子育て(ホームスクーリング)を通じて、村の古からの暮らしぶりや文化に未来を豊かにするヒントが詰まっている!と感じ、さまざまな活動を経て現在に至ります。
ねまりやの前身「古道具と自然食カフェ 山のねまりや」2017年〜2020年。
ねまりやの宿に宿泊して得られること。
宿は完全プライベートな敷地の中にあります。
佐渡ヶ島は街灯が少なく、島風で空気がいつも澄んでいるので、夜空には天の川も見えます。
お一人で静かに過ごされるも良し。ご家族で自然を満喫されるも良し。
「自給自足のためのワークプラン」や「自然の中で働くリトリートプラン」
「暮らしの小物を天然素材でつくる手仕事プラン」などもあり。(準備中です。お問い合わせ下さい。)
はたまた、静かな風薫るシチュエーションでお仕事を充実させる「ビジネスプラン」も計画中です。
2階のデッキからの眺め。デッキの広さは約12畳あります。のびのびヨガも。
手仕事ワーク。藁を使った「みご箒(ほうき)」づくりなど。
自給自足の石積みワーク。こちらは水源地の整備の時の様子です。
山に入ってリトリート。「地球と私が喜ぶ庭づくりワーク」
あるもんで山からの夕日。毎日美しいです。
疲れた身体と心を解きほぐしてくれる野外の薪風呂。木々の隙間から覗く夜景と星空が最高です。(オプションプランです。)
「ねまりやの宿」は皆様の日常に「潤い」と「エッセンス(本質)」を提供します。
まだ見ぬ「私」を見つけに、ぜひ、佐渡ヶ島まで足をお運びください。
ゆったりとした島時間と、残され島の自然、そして「語る古材」がお迎えさせて頂きます。
ねまりやの宿が提供するリトリートとは。
ちょっと待ってね。
施設情報
アクセス
新潟県佐渡市栗野江7番地
留意事項
チェックイン・アウト
チェックイン
16:00 ~ 20:00
チェックアウト
~10:00
ポリシー
キャンセルポリシー
キッズポリシー
添い寝の場合
施設設備・サービス
お部屋の設備・アメニティ
アメニティ / 設備 / バスルーム
施設設備・サービス
共用エリア / プール・スパ・温泉 / 交通・シャトル
施設に関する注意事項
ご利用にあたっての留意点
● 当宿は人里離れた山奥にございます。お車でしか来られない環境にあります。 ● 敷地内に街灯などはございません。漆黒の闇となりますので懐中電灯などを必ずご準備ください。 ● 山の中なので小さな生き物達(虫)が通り過ぎます。虫が苦手な方はご遠慮ください。 ● 宿のインフラ設備は全てオフグリット式です。電気の節電、水の節約にご協力をお願い致します。 ● 敷地内には整備途中の場所や崖など危険な場所がございます。小さなお子様をお連れの方は、目を離さぬようご注意下さいませ。建物内以外での事故や怪我の責任は負えません。 ● シャンプーやリンスなどを持ち込まれる場合は生分解性のある環境に配慮したもののみとさせて頂きます。
規定時間外のチェックインは可能ですか?
可能です。ただし、12時より16時の間は、1時間あたり+1,000円の追加料金が必要となります。ご予約時にオプションをお選び下さい。 【緊急の場合】 チェックイン時刻が早くなる場合は、当日12:00までに到着時刻をお伝え下さればご対応が可能です。 規定時間の20時よりご到着が遅くなる場合は、当日15時までにご連絡頂けますと、セルフチェックイン方式で追加料金なしでのご対応が可能です。
チェックアウトの時間を延長する事は可能ですか?
可能です。10時〜12時の間、1時間あたり+1,000円にて延長が可能です。 ご予約時にオプションをお選び頂くか、緊急の場合はご出発日の朝9時までにご連絡頂ければご対応させて頂きます。
連泊は可能ですか?
はい。基本的には7泊までの連泊が可能です。 ただし、連泊でご利用の場合のルームクリーニング及びアメニティの交換は労働環境への考慮により、3泊以上の場合のみとなります。




















