ここは ”最果ての旅のオアシス”。大阪の西、ベイエリアの玄関口に位置する弁天町は、時の試練を超えた産業遺構や無機質な高架の武な手触りと、人の営みの艶めいた情感を感じられる場所。
この街に宿る平凡でありながらも色気のある物語を織り込んだこのホテルは、抗えない魅惑的な魔力で旅人たちの渇きを癒す、「インダストリアルセクシーアーバンオアシス」なのです。
HOTEL SHE, OSAKAの客室には、全室にレコードプレーヤーが設置されています。フロント横には無料でレンタルしていただけるレコードラックをご用意しており、お部屋へお好きなレコードを持っていっていただくことができます。
私たちはホテルを「ライフスタイルの試着」ができる場所だと捉え、日常の中にある非日常をご提供しています。
スマートフォンから聴くハイテクノロジーな音楽に慣れている私たちだからこそ、針を落として流れるノイズの混じった音楽に、きっと魅了されることがあると思うのです。
ストリーミングで音楽を聴くのも確かに手軽で便利で安くて素晴らしいけれど、HOTEL SHE, OSAKAに訪れていただいた日、そんな非日常な一日くらいは、もっと特別な音楽との出会い方を体験してみませんか。旅の記憶はここで愉しんだ音と繋がり、音がいつか旅を思い起こさせるでしょう。
お気に入りの1枚を探しながら HOTEL SHE, OSAKA ならではの体験をお楽しみください。
ロビーではカフェ&バー「SHE, SIDE DINER」を併設しております。
おすすめはなんといっても1枚1枚オーブンで焼かれる手作りピザ。大阪・西成のビール醸造所「Derailleur Brew Works」で作られたクラフトビールも多数ご用意しておりますので、ロビーにいながらピザとビールのペアリングの旅を楽しむことができます。
また宿泊者限定で夕方よりフリードリンクとスナックのサービスもご提供しております。他にもロビーにてお楽しみいただけるコンテンツを多数ご用意しておりますので、せわしさを忘れて、自分を甘やかすようなお時間をお過ごください。
館内併設の「SHE, SIDE DINER」では朝食もご提供しております。
HOTEL SHE, OSAKAの朝ごはんは、食パンやクロワッサンをベースに、地元の八百屋さんから仕入れた新鮮な野菜やフルーツ、オリジナルドレッシングを組み合わせて作る世界に一つだけのオリジナルオープンサンド。
特に食パンは地元のベーカリーでこだわってつくられており、トースターで焼くと香ばしい匂いが広がります。あなたにしか作れない素敵なオープンサンドをお召し上がりください。
作られる地域の風土や作り手のこだわりといった要素によって作られた、オリジナルなものが感じ取れるのがこのクラフトカルチャーの魅力。HOTEL SHE, OSAKAも、地域の風土や空気感を読み解き、それらを空間に落とし込むことでこのホテルを作り上げています。
青レンガのエントランスが迎える瀟洒な佇まいの館も、どこか港町の無骨な空気感を感じさせ、一歩外に出ると、高速道路の高架の下には、昭和の趣そのままのレトロな商店や銭湯が立ち並び、下町情緒漂う人々の生活がそこにあります。
ここで働くスタッフは、様々なバッググラウンドを経てこのオアシスにたどり着きました。そんな私たちだからこそ「ホテル」という枠を飛び越えて、まだ誰も知らない宿泊体験を創造しています。
共通しているのは、人と話すのが好きなこと。チェックインのとき、レコードを選ぶとき、遊びに行く前の計画を練るとき、いつでも話しかけてください。
スケジュール通りに進行していく旅もいいけれど。 インダストリアルセクシーな街にある最果ての旅のオアシスで、予定不調和な出会いとともにお待ちしております。