私たちはまちに根付いた慣習や、そこで暮らす人々の人柄や文化など、まちの人にとっては何気ない”ORDINARY(日常)”にこそ旅の中で体験すべき魅力や価値があると信じています。
そのため、SEKAI HOTELでは、お客様に「まちの”日常=ORDINARY”へ飛び込んでいただく」ことを宿泊のコンセプトとして運営しています。
そのため、ホテルとしての機能が、まちのいたるところに散りばめられています。
・大浴場の代わりに、地元感あふれる昔ながらの銭湯へ。
・朝食会場の代わりに、地元の人に愛されている喫茶店で朝食を。
・客室は、まちの空き家をリノベーションしており、まちの中に点在しています。
このようにして、ただの宿泊ではなく、まちの一員になったかのような宿泊体験をお楽しみいただけます。
まち歩きでは、
たまたま通ったたこ焼き屋さんでは、初めてなのに”おまけ”をしてくれて…、
ふらっと入った居酒屋さんでは、常連さんとグラスを交わし…、
銭湯上がりには、首からタオルをかけたままをお部屋まで歩いて…、
知らないまちだったのに、どこか このまちの一員になれた気がする。
SEKAI HOTELでは、そうした”ORDINARY体験“を通じて、誰もがこのまちにまた帰ってきたいと思えるような、新しいホテルのかたちを目指しています。