駅から少し歩いて、いつの間にかまちに溶け込んでいく。
Tipy records inn "hanare"は、そんな旅の途中にある、小さな宿です。
観光地を駆け巡るような旅じゃなくて、まちの空気を吸い込んで
暮らすようにまちを感じながら、自分のペースで過ごす場所。
誰かの残したレコードの音に耳を傾けながら過ごす夜。
一晩だけでも、「ただいま」と言いたくなるような、 そんな宿でありたいと思っています。
一棟に、4つの異なる世界が並んでいます。
ナチュラル、レトロ、ヴィンテージ、そして畳。
それぞれの部屋に、過ごし方のヒントがあるような、
静かだけど、どこかぬくもりを感じる空間です。
障子越しの光、木のぬくもり、旅人たちが残したレコードの音。
完璧に整いすぎていないからこそ、心がやわらかくなっていく。
キッチンやお風呂は共有。
ふいにすれ違う旅人とのやりとりも、ここでの風景のひとつ。
でも、個室ではちゃんと自分の時間を過ごせます。
「ひとりでいたい」と「誰かとすれ違いたい」のちょうど間にあるような場所です。
Tipy records inn hanareは築70年の古民家。全部で4つあるお部屋は2~3名でご利用いただけます。キッチン、トイレ、お風呂、洗面所は他のお客様とシェアの共有スペースとなっており、ゆるやかな交流が生まれる宿です。
hanareの玄関には、世界中の旅人たちが置いていったレコードとメッセージ。
知らない誰かの音に耳を澄ませると、自分の旅も深まっていくような気がします。
夜は、まちへ。
居酒屋のカウンターで地元の人と笑って、
ふらりと立ち寄ったジャズバーで音楽に包まれて、
またhanareへ帰る。
朝は、ローカルマップを片手に、老舗のパン屋さんまで散歩して、コーヒーを片手に海まで散策。
なんでもない時間が、旅の記憶になる。そんな場所であれたらうれしいです。
玄関を入ると正面にレコード棚とレコードプレイヤーがあり、さまざまな国のゲストが持ってきてくれたCDやレコードを楽しむことができます。
玄関では、旅人たちが持ち寄ったレコード&メッセージがあなたをお出迎え。彼らの言葉に触れて、自分の何かが突き動かされるかも…
夜は裏のスナックから時より粋なカラオケの音漏れもありますが、それもまた昭和にタイムスリップしたような感覚に引き込まれます。
味わいのある小田原の日常をお楽しみください。
小田原駅から少し歩くと、
駅前のにぎわいの向こうに、静かな裏路地が広がっています。
昔ながらの商店街、自分だけではたどり着けない小さな通り、朝の光が差し込む道、
知らないはずなのに、どこか懐かしい街並み。
たまたま交わす、地元の人との他愛もない会話。
波打ち際で子どものように遊ぶ、何もない海。
Tipy records inn "hanare"を拠点に歩いていくと、
観光地を巡るだけでは出会えない、
“知っている場所”が少しずつ増えていきます。
hanareに泊まる旅は、
「次にまた来たくなる場所」を増やしてくれる旅です。
いつも箱根や伊豆へ向かう途中の、通過点になりがちな小田原。
でもここには、わざわざ立ち寄りたくなる風景がある。
日常から少し離れた場所で、
忘れていた何かを、ふと思い出すかもしれません。
宿から一本通りに出れば、古き良きお店が並ぶ商店街。
老舗のパン屋さん、地元の魚が並ぶ居酒屋、懐かしいスナックの灯り。
小田原駅東口バスロータリーもすぐ近く、箱根へのアクセスも良好。
小田原城へも、朝の散歩で行ける距離です。
暮らしのすぐそばにある、まちの宿。
ここから、あなたの小田原が始まります。
宿の詳細
natural
retro
vintage
tatami
お部屋のアメニティ:フェイスタオル・バスタオル/歯ブラシ/耳栓/ハンガー
Tipy records innは、小田原駅東口徒歩3分にあるまちごとゲストハウス。
建物は全部で4つ。昭和レトロなゲストハウス「hanare」、アパートタイプの「room」、一棟貸しの「house」そして、カフェ&ラウンジ併設の「photon」。
宿から一本通りに出た商店街にはたくさんのお店が立ち並びます。古き良きスナックや海鮮料理の美味しい居酒屋さん、老舗のパン屋さんなどがあり懐かしい気持ちになれるエリアです。
小田原駅東口バスロータリーがすぐ近くにあり、箱根方面へ向かう際にはとても便利で小田原城まで歩いていける距離にあります。
私たちは、「このまちに訪れるあなたにワクワクする小田原の日常を味わってほしい」。そんな思いから、オリジナルローカルマップを作ったり、まちあるきプランをご用意しています。ぜひご利用ください。
何かがはじまる予感がするとき、
初めてのものに出会うとき、
そこにはいつもワクワクがある。
Tipy records innは
訪れる人の心にワクワクの風をふかせたい。
そんな思いで、
あなたをお迎えします。
ふわっと、胸がふくらんだら。
それはもう、何かがはじまっちゃう合図。
何もまとわず、そのままのあなたで
ティピーへお越しください。