大阪の真ん真ん中に庭と井戸があるゲストハウス。庭で鳥のさえずりを聴き、ハンモックに揺られて、おもしろい人たちにであいませんか?
ココルームの魅力を写真とともにお伝えします!
魅力① 誰もが学びあう100以上の講座 「釜ヶ崎芸術大学」!
このゲストハウスはココルームというアートNPOが運営しています。「釜ヶ崎芸術大学」は、まちを大学に見立てた参加自由型の講座。美術や詩、天文学など、ユニークな講座が年間100回ほど。ゲストハウスが会場になることもあり、思わぬであいが生まれるかも!(スケジュールをご確認ください)
魅力② みんなで食べるご飯!
ココルームでは「であいと表現の場」を大事にしています。地域の人、旅の人、スタッフもいっしょにテーブルを囲んで、ご飯をたべます。自然といろんな話題になります。お昼ご飯12:00~、夕ご飯18:00~ 事前に予約ください。取り置きも可能です。
魅力③ 併設のカウンター「本間にブックカフェ」!
施設にはバーを改装した「本間にブックカフェ」があります。日替わりの「一日店長」がゲストとおしゃべりして、その人のために本を選んで差しあげるブックカフェ。旅人のあなたが、一日店長になることもできます。1日ではなく数時間の店長でも歓迎です。ゲストはワンドリンクオーダーをお願いしていますが、それはココルームカフェから出前をいたします。お金のない方に先払いする「恩送りコーヒーチケット」も好評です。
魅力④ まるでジャングル!?ココルームのお庭
昭和のような商店街に面したココルームの面からは想像できないほど、奥には大きなお庭があります。ジャングルのような庭には、バナナやユーカリ、季節の花や果物、動物がたくさん!初夏から秋にかけては、庭で摘んだミントのモヒートも名物です。夏には、桑の実やイチジクも食べられます!みんなとスコップで掘った井戸はつるべで汲みあげます。朝は、みんなでラジオ体操します。
魅力⑤ ユニークな部屋!トイレ!屋上
美術家の森村泰昌がてがけた部屋、詩人の谷川俊太郎が詩のつづきを書く部屋、釜ヶ崎のおっちゃんの作品が展示された部屋、ウンコの本が並んだトイレなど、廊下も階段も屋上も存在感たっぷり。お部屋の見学もできますので、スタッフにお声がけください。
どこか不思議でなんだかドラマチック、物語の宝庫のココルームをいちど体験してみてください。一泊では物足りず、連泊される方もよくいらっしゃいます。