『本と人。日常にある第三の場所。』

「BUNSHODO HOTEL」は、本でつながるアーカイブホテル＆カフェです。

上質なデザインで統一された空間では、様々な方から寄贈された書籍と、福岡の書店にセレクトされた、“本に泊まる”滞在をお愉しみいただけます。

BUNSHODO HOTEL エントランス

かつて存在した博多の書店「文照堂」。その跡地にホテルをつくることになった私たちは、書店としての歴史と想いの蓄積に魅力を感じ、アーカイブホテル＆カフェ「BUNSHODO HOTEL」を開業しました。

「BUNSHODO HOTEL」では、本でつながるコミニティを築いていた書店としての役割を受け継ぎ、宿泊とセットにすることで、よりゆったりとしたご滞在を愉しんでいただけます。

１階ラウンジ

１階ラウンジ

書店としては、書店/作家/アーティストによって選書された書籍と宿泊する“本に泊まる”、寄贈された書籍のアーカイブを閲覧できる“本と人”、イベント/企画展“本と過ごす”等、様々な体験をご準備しております。

本を売らない書店

「BUNSHODO HOTEL」では、あなたの特別な一冊をホテルに寄贈することができます。寄贈者には、プロフィールとともに誰かに読んで感じて欲しいこと、伝えたいことを、ドネーションカードにご記入していただきます。

寄贈書籍は客室やラウンジに置かれ、次の誰かとあなたをつなげる装置となります。またご希望の方は、連絡先とともにWEBで公開しております。

ドネーションカード

寄贈された書籍

読書の夜に

歴史を感じるクラシックな空間

「BUNSHODO HOTEL」の空間は、“アーカイブ”をテーマに、経年とともに美しく育ってゆくマテリアルで構成しました。

福岡の文化の発信地・福岡市美術館（前川國男）の美しいコンクリートのビジュアルに、一枚一枚焼き上げて頂いた文庫本サイズのタイルや、クラシックなカラーで構成された重厚な客室インテリアを重ねました。

同時に、ご宿泊のお客様の利便性向上のために、チェックインタブレットやスマートロックを導入し、スムーズな接客応対と居心地の良さを両立する施設を目指しました。

文庫本サイズのタイル（制作 : 錆枝/sabie）

１階ラウンジ

客室フロア通路

客室は、読書に特化した全26室で、全6つの客室タイプを準備しております。

・DOUBLE ROOM（定員2名/10室）

・Deluxe DOUBLE ROOM（定員2名/2室）

・LOFT TWIN ROOM（定員3名/4室）

・FOUR BED ROOM（定員4名/4室）

・SPEAKER FOUR BED ROOM（定員4名/4室）

・Deluxe FOUR BED ROOM（定員4名/2室）

1階には、高級感あふれるレインシャワーブース/洗面スペース/コインランドリーなどの設備をご利用いただけます。夜間フロントでは「TIMEZ」ナイトメニューを注文頂けます。

Deluxe DOUBLE ROOM

Deluxe FOUR BED ROOM

客室備品

『TIMEZ ESPRESSO BAR &』

福岡で人気のエスプレッソスタンド/ギャラリー「TAG STÅ」がプロデュースする、１階「TIMEZ ESPRESSO BAR &」では、早朝からコーヒー&モーニングが楽しめます。

「TIMEZ」はカフェでもコーヒーショップでもなく、“ESPRESSO BAR”。

バリスタがあなたにぴったりの一杯をご用意いたします。

営業時間 : 7:30 - 18:00 不定休　　

常連が多いコミュニティ

「TIMEZ」では、モーニングセット(キッシュ+ドリンク)をご用意しています。アップリフティングな一日の始まりをお約束します。

また、「TIMEZ ESPRESSO BAR &」をさらに愉しんでいただくために欠かせないのが“サンドクッキー”。繊細で口どけ滑らかなクリームを、さっくりとしたクッキーで優しくサンドしました。ラインナップはその日で変わりますので、常に新しい出会いが。

“警固の白い家” 姉妹店レストランのtreneで、ひとつひとつ大切に手づくりしている自信作です。コーヒーと一緒に。

モーニングセット　

サンドクッキー

コンセプトである『本と人。日常にある第三の場所。』

「BUNSHODO HOTEL」があなたにとって、最高の“第三の場所”になりますように。