高松港から、赤と白の定期船「めおん」に乗ること20分。
降り立ったのは、桃太郎伝説を承け「鬼ヶ島」の異名を持つ、高松市の離島・女木島(めぎじま)です。
穏やかな瀬戸内海が視界いっぱいに広がるビーチを歩いていくと、鮮やかなオレンジ色の建物が見えてきました。
「こんにちは!」
晴れやかな声で出迎えてくれたのは、ここでゲストハウス「megino」を営む、目加田 怜美(めかだ さとみ)さん。キッチンの中では、パートナーのTotoさんがカフェの準備の真っ最中です。
2018年、栃木から女木島へ移り住んだ目加田さん。瀬戸内海を目の前にした、この「オレンジハウス」と呼ばれる建物にピンとくるものがあり、2019年に念願だったゲストハウスをオープンしました。
同年の瀬戸内国際芸術祭では国内外から多くのゲストを迎え入れながら、地域の方たちがほっと一息つける場所としても愛されるmegino。この日も、店内でコーヒーを飲みながら目加田さんとのお喋りを楽しむ、島の常連さんの姿がありました。
サニーデイホステルに1泊以上宿泊後、翌日以降にmeginoに1泊以上していただくプランです。(サニーデイ宿泊は素泊まり、megino宿泊は夕食付き)
瀬戸内海の静かな波の音が聞こえるほど、海の目前に建つmegino。広い白浜のビーチで遊ぶことはもちろん、敷地内の畑で採れた野菜やハーブを使って、二人が用意してくれたお料理をいただいたり、屋上からぼうっと海を眺めたりと、日常から離れた穏やかな時間を過ごせます。
釣り好きの方も多く来られ、ご希望があれば、釣った魚を料理もしてもらうこともできます(釣り道具はご自身でお持ち込みくださいね)。
その他、下記のような様々な体験が待っています。
Totoさんと英語またはドイツ語の日常会話練習(+2000円)
移住の相談、情報提供
プロジェクターの貸し出し(+2000円)
裏庭のオーガニック菜園のお手伝い
漆の植樹エリアの案内
夕食は、目加田さん、Totoさんのお二人と、カジュアルに食事を囲みます。島に住む二人にとって、外からやって来てくれるゲストとの会話は大きな楽しみの一つ。「島暮らしのリアル」や、旅の話はもちろん、「私たちの知らない分野の話も、聞けるのが楽しい」と目加田さんは言います。
食事のメニューは、当日までのお楽しみ。アルコール類やソフトドリンクも販売しています。
お部屋は、1〜2人用の個室が2つと、1〜3人用の個室が1つ。窓の向こうには海が広がり、波の音と共に眠りにつくことができます。
夕食・朝食をいただくカフェには、島民の手作りの品や目加田さんの手による漆の作品、ゲストブックや旅日記、本や絵本なども並びます。冬には薪ストーブに火が灯り、体の芯からじんわり温まる空間に。滞在期間が重なれば、同時に宿泊しているゲストと交流したり、カフェに訪れる島民の方たちとの会話も楽しめるかもしれません。
ビーチで遊びたい人、釣りしたい人、海を眺めてゆっくりしたい人。思い思いの島の日常を、meginoで過ごしてみませんか?
宿泊 お一人様一泊あたり ¥10,000 (夕食、朝食付)
(1)下記URLのGoogleフォームから、宿泊希望日、必要事項を記入してください。
※ 当サイトの予約ボタンからは受付不可
※ サニーデイホステル1泊以上、megino1泊以上から受付可
※ 宿泊の14日前までにご予約ください
※ 記入いただいた後に、meginoとの日程調整を行います。回答時点ではまだ予約は確定しておりません
https://forms.gle/HXYucBvwHZ5RchDU8
(URLをコピー&ペーストして検索エンジンからアクセスしてください)
(2)サニーデイホステルから1週間以内に、メールまたは電話で日程確定のご連絡・場合によっては日程調整のご相談をします。
(3)サニーデイホステルの指定口座をメールでご案内いたします。宿泊費の合計をお振り込みください。
3日前〜のキャンセル 100%
7日前〜のキャンセル 50%