このたび御所のほど近く閑静な地域に、小さな貴石のような処を誂えました。物質消費主義的な満足を越えた精神的充足、自己や他者との対話に相応しい空間です。
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大正末期に建てられました建築は、端々にアールデコの特徴を残し、静謐な一齣を継いでいます。通俗的・商業的な要素を排し、細部に意匠を求める事で生み出される緊張感と静寂、優雅さと自由が刻まれています。
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医院を開業していたころの雰囲気をそのままに、秘書業務や交渉、接待から社交の場での応接、趣味や娯楽まで、家人の一切の世話をするバトラーの様式も再現しました。
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現代のディレッタントやノマド達が羽を休め、インスピレーションを見出すための時間。人々の心、感覚、追憶、創造の交錯する場。
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現代宿坊という表現に、時代、思想、国籍、性差を越え、心の旅を続ける客人達を迎え入れたいとの願いが託されています。
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市中にありながら非日常を感じていただけるよう、商業的な要素を極力抑えた上質なリトリート空間となっています。
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四季折々に魅力のある古都、京都での滞在。
仕事から離れ、日常の憂いから解き放れる喜びを求めて。
春の桜、秋の紅葉と、宮中の雅や詩情に戯れて。
千年の歴史の流れに身をよせ、誰に知られることなく過ごす贅沢を満喫ください。