JP
/
EN
ゲストハウスelevenvillage吹屋
岡山県・高梁市
古き良きもの×新しいものを融合した新しいLifestyleを体験できる宿


1)2010年に、書いたELEVEN VILLAGEのイメージ図


はじめまして。ゲストハウスelevenvillage吹屋の田川です。このたびは、沢山あるお宿の中から、こちらのゲストハウスに興味を持ってくださり、誠に有り難うございます。


ー 目次 ー
1.ゲストハウスev吹屋が描く未来
2.コンセプト
3.オープンまでのミラクルなストーリー
4.地域の魅力
5.最後に

1.ゲストハウスev吹屋が描く未来
「ゲストハウスは、ただの通過点。」

 ゲストハウスをスタートさせたのは、大きな夢があるからです。
突然、何を?と思うかもしれませんが、私には、elevenvillageという「村づくり」をしたいという夢があります。様々な経験をした20代。その経験を通じて、「村」を思い付きました。そんな場所があったら、自分も幸せで、住みやすい社会になると思い、都会から田舎に家族で引っ越しました。自分が思う理想の村へ向けて、行動してゆくと、色々と思い悩む部分も正直ありますが、自分は、どうしても、このelevenvillageを創ってゆきたいので、このゲストハウスは、ただの通過点に過ぎません。

2)集合写真@やまのうえのマルシェ 〜 大自然の中、自然環境を大切にしながら、今私たちが出来ること、そして豊かな暮らしへ ~

2.コンセプト

「古き良きもの」と「新しいもの」を融合した新しいライフスタイルをご提案させていただく空間。


Good Old Japan
今もなお、古き良きものが残る町 吹屋ふるさと村
※昭和52年 重要伝統的建造物群保存地区 選定
※令和2年 日本遺産 認定
Organic
地球環境と身体に優しく、手作りの物に囲まれたライフスタイルを体験
Family
まるで1つの大きな家族を体験
Recycle
自然と人に優しい循環型ゲストハウス


|Good Old Japan

標高550mの山のてっぺんにポツリと現れる
今もなお、古き良きものが残る「吹屋ふるさと村」

大自然の中、スローな時間が流れてます。
失われつつある人と人とのあったかい繋がりを感じれたり、
朝晩はとっても静かで、
晴れた日は満点の星空を眺めることができます。

昔から伝わるベンガラ染め体験、ベンガラ陶芸体験などもできます。

3)スローな時間が流れる中、昔から伝わるベンガラ染め体験を通じて、地元の方と交流。


|Organic

地球環境と身体に優しく、手作りの物に囲まれたオーガニックなライフスタイルを体験できます。※夏は、扇風機のみとなってます。

シーツなどのリネン類、バスタオル・手ぬぐい、シャンプー・リンス・石鹸などのアメニティ類、歯磨き粉、自炊用の調味料(さしすせそ)、ビール、コーヒーなども全てオーガニックなもので揃えてます。

食器洗い洗剤、洗濯洗剤、床wax、蚊取り線香なども地球環境と身体に配慮したものを使ってます。

4)オーガニックコットン100% シーツは、環境に配慮した洗剤で洗濯し、1枚1枚丁寧にアイロンがけ。寝心地は、言うまでもありません。

5)オーガニックコットン100% ベンガラ染めの手ぬぐい


|Family

ゲストハウス ELEVEN VILLAGE 吹屋は、ゲストハウスをみんなで共有し、宿泊者同士が交流しながら滞在する施設。

ここでは地位や肩書き、立場や年齢などは、ちょっと置いておいて、ゲスト同士がつながり、まるで1つの大きな家族として、交流を深めることができます。ゲストの赤ちゃんを、他のゲストが抱っこしていたり、小さな子どもと一緒に、別のゲストが遊んでいるというのは、よくある光景。

チェックイン後は、みんなで自己紹介。共有スペースには、大きな円卓。ゲスト同士で交流する時間。テラスには、ソファー。のんびりゆっくりしたり、ゲスト同士で語り合う時間。

今この瞬間を大事にしてほしくて、あえてWifiを無くしてます。
※wifiが必要な方は、お声かけください。


ゲストハウスの隣に、仕事が出来るコワーキングスペースがあります。
同じ空間に元気いっぱいな我が子達がいるので、
気になる方は、耳栓の貸し出しもしてます。

6)垣根を超えた瞬間!まるで大きな1つの家族が実現!?どの方が、地元の方で、移住者で、宿泊者で、私...!?


|Recycle

自然エネルギーで作られた電気を使っております。
※原発で作られた電気は、一切含まれておりません。
冬季は、薪ストーブで暖をとってます。地元の方からいただいた木を割って、薪をつくってます。

ゴミの分別、リサイクルも積極的に行っており、生ゴミは、自家製コンポストへ。

トイレットペーパーにもこだわり、雑古紙100% 、無漂白。地球に優しいものを使ってます。お風呂の水も再活用し、シーツやバスタオルなどの洗濯に使ってます。

7)地域内で循環する社会への第1歩として。

3.オープンまでのミラクルなストーリー

 2013年3月、たまたま吹屋ふるさと村へ魚を買いに行ったことが”きっかけ”となり、紅やというカフェのオーナー大場さんとの出会いから、ゲストハウスelevenvillage吹屋がスタートすることに。それから、移住者と地元の方を中心とした団体を発足させ、その当時、遊休施設だった旧国際交流ヴィラを活用させてもらい、クラウドファンディング READY FOR(https://readyfor.jp/projects/takahashicity)にて資金を集めて、2015年9月に、ゲストハウスをスタートさせました。その辺りのことについては、ここ(https://www.amazon.co.jp/dp/B07NQ55ZYW/)に記してあります。


 大学卒業後、計25の仕事を経験し、大阪・東京・福井と拠点を移し、様々な地域で、人とのご縁を通じて、私自身が学んだこと、経験したこと。そして、妻との出会い、息子・娘との誕生を通じて、学んだことで、欲しい未来へ向けて社会へ伝えていきたいものを全てをゲストハウスelevenvillage吹屋に、詰め込めました。まだまだ成長過程ではありますが、今までの集大成が、ゲストハウスelevenvillage吹屋です。

8)ゲストハウスelevenvillage吹屋 外観。
 直島建築を手がけた(故)石井和紘氏 設計

4.地域の魅力「すべての人にやさしい」


 村留学|持続可能な社会のため、これからの暮らしと社会を考える人達へ
というプログラムがあり、吹屋ふるさと村・ゲストハウスelevenvillage吹屋にて、今までに村留学生の受け入れを5回させていただきました。吹屋ふるさと村におられる方々に共通する点は、「みんながみんな、誰かのためになりたいと思っている。そして、全ての人にやさしい。」でした。私自身も、初めて吹屋ふるさと村に訪れた時に感じた、「人のあたたかさ」は、今でも鮮明に覚えています。


 人と人とのつながりが希薄化している今現在、そして、人口が減少し、少子高齢化社会においては、こういう人のあたたかさは、今後重要になってくるので、都会や都会化してる地域の方は、体験して、この人とのつながりのあたたかさを思い出してほしいです。

9)人と人とのつながりが希薄化している今現在、人口減少する社会においては、このような人のあたたかさは、重要。


10)村留学生のキムちゃんと一緒に作成した吹屋ふるさと村まるわかりマップ 表面


11)吹屋ふるさと村まるわかりマップ 裏面

5.最後に

 吹屋ふるさと村は、標高550メートルの山奥にある町です。交通事情が不便な所にありますが、何もない田園風景から、いきなり訪れる吹屋の町並みは感動です。

是非、時間をかけてお越しください。

 それでは、お越しいただけることを、家族みんなで心よりお待ちしております^^

ゲストハウスelevenvillage吹屋
施設詳細
お部屋の設備・アメニティ
アメニティ
綿棒
スリッパ
設備
冷蔵庫
アイロン
ドライヤー
バスルーム
シャワー
ハンドタオル
バスタオル
シャンプー
リンス
ボディーソープ
石鹸
Q:駐車場はありますか?
A:ゲストハウスに5台ほど停めれるスペースがあります。もちろん無料です。合わせて、吹屋ふるさと村内に、無料の千枚駐車場、下町駐車場があります。
Q:ゲストハウス付近でのお食事や食材の買い出しについて
A:ゲストハウスには、共同キッチンがありますので、事前に食材を買って来ていただき、宿泊者同士で交流しながら、楽しいお食事の時間を過ごして頂けたらと思います。

|食材の買い出し
吹屋ふるさと村内には、昔んがらの小さな商店やお酒などを買えるお店がありますが、夕方には閉まります。

最寄りのスーパーは、車で30〜40分かかりますので、事前に買ってきて頂くことをお勧めします。直売所では、地元の野菜を買えますので、とってもお勧めです。

|お食事
吹屋ふるさと村内には、お昼ご飯を食べることが出来るお店が9店舗あります。朝食、夜ご飯を食べることが出来る場所は、現在ありません。
Q:備品について
A:シャンプー、リンス、石鹸、歯磨き粉、バスタオル、調味料(さしすせそ)、食器などもあります。歯ブラシ、寝巻きはご持参ください。
※販売用の歯ブラシ、レンタル浴衣もご用意しております。