土橋駅から徒歩3分の場所にある、グランドベース広島平和公園前。
グランドベース広島平和公園前から散策に出かけるなら、”本川橋”からスタートするのがおすすめ。"本川橋"を渡ると、そこにあるのは平和祈念資料館・原爆ドーム。
原爆ドームの名で知られる広島平和記念碑は、1945年8月6日8時15分日本の広島市に投下された原子爆弾の悲惨さを"今"に伝えるための記念碑です。
全ての歴史を見届けてきた”本川橋”を歩く途中に、何か感じるものがあるはずです。
さらに"元安橋"を渡ると、広島本通商店街の入り口が見えてきます。
広島本通商店街は長い歴史を持つ、ショッピングストリート。その歴史は江戸時代に遡ります。 当時そこは人々で賑わう城下町で、「西国街道」「革屋町」「平田屋町」などの町名を持っていました。
現在は本通という住所で統一されていますが、路面には当時の町名の銘板が残っており昔の面影を感じさせます。
戦争の被爆により商店街は一時壊滅状態になったものの、1954年(昭和29年)にはアーケードが設置され、現在の活気ある広島本通商店街への復活を遂げたのです。
商店街に形残る歴史は、旧町名の銘板だけではありません。被爆を受けた建物もこの商店街には残っています。
大正14年に建てられたルネサンス様式の建造物、「アルデンセン」がそのひとつです。従来は”帝国銀行”として営業していました。原爆で大破したものの修復され、今では代表的な被爆建造物となっています。
現在は広島カープの応援の拠点としても、地元民が集う商店街。今も昔も愛され守られ続けている、広島本通商店街をぜひ一度散策されてみてください。
広島本通商店街を突き進むと辿り着く、お好み村。屋台スタイルで24軒のお好み焼店が同居するビルです。
このお好み村も古くから受け継がれてきた場所なのです。
戦後、広島市中心部の新天地広場に50軒ものお好み焼きの屋台が集結したのが、お好み村のはじまりだそう。当時の様子を描いたスケッチからは、町の復興に懸ける人々の熱気と人情の温かみが伝わってきます。
その後、昭和38年に新天地広場は公園となり、屋台は立ち退きとなりました。そこで造られたのが、2階建ての「お好み村」。ここで初めてお好み村が形となったのです。
その後もお好み村は地元民や観光客で日々賑わい、平成4年に高層ビルに生まれ変わりました。美味しいお好み焼きが集結したこの場所で、ぜひ広島お好み焼きを味わって行かれてください。
夜に出かけるなら、深夜2時まで開いているステージのあるお店、音楽喫茶ヲルガン座。
このヲルガン座がある建物は「天国ビル」と名付けられています。
2階は「音楽喫茶ヲルガン座」、3階はフランスの納屋をイメージして作られた箱「ふらんす座」、4階は住居跡の廃墟空間を使った異空間「廃墟ギャラリー」。ユニークな空間が集結したビルなのです。
音楽喫茶ヲルガン座では、ご飯を食べたり、お茶をしたり、お酒を嗜んだり、ライブを見たり、本を読んだり、おしゃべりしたり、、、幅広い過ごし方を選択することができます。
あなたに合った過ごし方を、探しに行かれてはいかがでしょう?
空間テーマは、「ここで過ごすひとときに、光と花の安らぎを」。
光と花をテーマにした内装デザイン。そこに"彩り"というコンセプトをさらに追加し、家具を選定いたしました。
その彩りとは
大樹の枝葉からこぼれる「木漏れ日」のように。
凛と咲き誇る花から得られる「安らぎ」のように。
決して押し付けではなく無意識に感じ取れる「空気感」。
安らぎのひとときを存分に満喫されてください。
出先において必要となる宿泊先。
ゆっくりする場所であるはずが、「家じゃないからしょうがない」と諦めてしまうことがある。
疲れてしまうなんてもったいない。
帰ってきた後に友達と同じ部屋でもう1時間だけゆっくりしたり。朝の準備を少しだけ優雅に過ごしたり。
グランドベースは「自宅に帰ってきたように安心できる場所」を提供しています。
普段の変わらない生活を出先でも当たり前に、だけどその地域特有のコトも知れる新たな発見がここにはあります。
そんなさりげなく安心できる場所を我々は創っていきます。
グランドベースは、
西日本エリアを中心に全国50箇所に宿泊施設を展開しており、4階以上のホテルから1棟建てまで様々な種類のホテルを準備しております。
グランドベース広島光町
https://grand-base.jp/hotel/gb-hiroshimahikarimachi/
グランドベース広島駅前
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グランドベース博多プレミアム
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