宿泊施設 「白藤」 は
一日一組限定で滞在していただける宿となります
百年続いた建物を次の百年に繋げるために
かつての趣を最大限に活かしつつ
「歴史的建造物に滞在する醍醐味」 と
「心の贅沢」 を提供いたします
須坂藩時代 さらには 明治期に栄華を誇った
須坂の洒脱な文化と伝統を
「白藤」 で心ゆくまでご堪能ください
長野県北部
長野市の隣に位置する須坂市
明治期に製糸業で栄えたちいさな街には
その当時の蔵造りの建物が現在でも建ち並びます
街のほぼ中心部に在る「白藤」は
須坂藩の要職を務めた浦野家が明治初期頃に建てた
武家屋敷の様子を伝える貴重な建物
明治後期に医師である丸田家が譲り受け
敷地内に洋館の診療室を増築し
同じ敷地内に伝統的日本家屋の主屋と
明治文化の洒脱な意匠が施された洋館を有する
ユニークな空間となっています
築地塀に囲まれた静かな空間で
日の光の移ろいや 庭の木々 鳥のさえずり
そして建物に宿る記憶を感じながら
滞在をお愉しみください
国の登録有形文化財であるこの建物で過ごす余白の時間
百年ちかく受け継がれてきた空間と
信州須坂の暮らしの豊かさをご体感ください
信州須坂で採れた旬の果物や山菜
さらには地元産ワインや地酒まで
豊富に堪能していただけます
白藤に滞在しながら
信州須坂・この街に息づく物語を
随所に感じていただけるひとときを