浜比嘉別邸は、一棟貸しのブックホテルです。
沖縄有数の神の島・浜比嘉島にある会員制のブックホテル。
普段、最前線でがんばっている方が、世間から身を隠し、
海と本に囲まれて、ゆっくりと羽を休める特別な場所。
まずは、一度、異次元の心地よさをご体験ください。
2021年夏至、沖縄で神の島と呼ばれる浜比嘉島に、
会員制のブックホテル「浜比嘉別邸」がオープンしました。
ベストセラー作家が集めた1500冊の蔵書に囲まれた館内には、
落ち着きのある和室や書斎、縁側があり、
好きなところで本を読んだり、仕事に集中したり。
夕暮れには、缶ビールを片手に、徒歩3分で、
絶景秘境ビーチと称される「浜比嘉ビーチ」で、
ただただ、ぼーーっと夕陽を眺めることができます。
夜には館内の照明やライトがロマンチックに灯ります。
聴こえてくるのは、風の音と虫の音だけ。
屋上には、満点の星空と天の川に包まれ、
デイベッドで寝転ぶひとときは、
魂の洗濯とも言える特別な時間ともいえるでしょう。
浜比嘉島を堪能するには、連泊がオススメ!
<オススメの宿泊プラン>
1日目・・・
15時チェックイン。できる限り、スタッフかオーナーがお出迎えします。
・琉球風水、琉球建築
・沖縄に伝わるアマミキヨ伝説と、浜比嘉別邸の代々の主の物語(地元の伝記に載っている伝説)
など、ウエルカムティーとともに、ご紹介させて頂きます。
旅の疲れを癒した後は、歩いて3分の絶景ビーチで、
沖縄随一の夕日を楽しむ方が多いです。
島の夜の静けさも最高に心地よく、天気がよければ、
月明かりや、満点の星、天の川を楽しめます。屋上での月光浴も最高です。
2日目・・・
朝、寝て起きると、体が土地に馴染んでくるのを感じます。
神の島マジック♪ 素敵な出会いやインスピレーションが降りてくるのは、2日目から!
なので、日帰りで帰るのはとてももったいないのです。
2日目は、神の島スピリチュアルツアーやマリンツアーなどに参加し、
島のことをより深く体感として感じるプログラムに参加するのがオススメです。
専門家と回ることで、神の島のパワーをより最大限に受け取ることができます。
3日目・・・
朝、起きると、なんだか暮らしているような、穏やかな気持ちに包まれているのを感じるかもしれません。浜比嘉別邸はそんなあなたのための別荘です。暮らすように旅する、旅するように暮らしている感覚を感じられることでしょう。
3日目は、お隣の宮城島や伊計島に足を伸ばすアイランドホッピングをしてもいいですし、浜比嘉別邸でゆっくりと読書にふけるのも最高です。
「2日目は、島巡りを楽しみ、3日目は、読書ととにかくゆっくり堪能できたのがよかった!!」という方が多いです。
4日目・・・10時にチェックアウト。
「まるで自分の心のオアシス、帰る場所ができた。そのことが嬉しい」
「こんなにも体も心も整った自分が日常に戻ると、
どんな嬉しいことが待っているんだろうと思うと楽しみ」と、
ご出立される方が多いです。
絶景道路を渡って、車で渡れる神の島!
そんな秘境であり、沖縄最大のパワースポットである浜比嘉島へはどうやっていけるのでしょう? 実は、1971年に海の中を走る道路「海中道路」ができたことで、車で気軽に渡れるようになったのです。なんと、那覇空港から車でたったの1時間で、以前は秘境だった神の島へ渡れてしまうのです。
浜比嘉島へ到着するために、渡らなけれべならない橋は2つあります。
海中道路と、浜比嘉大橋。2つめの橋である、浜比嘉大橋を渡るとき、多くの旅行者がこう感じます。
「なんだか異世界に渡る気がする・・・」
そうなのです。
まさに、ここからは異空間。
集落の細い路地を歩けば、時代がタイムスリップしたかのような懐かしさと、大いなる何かに包まれている安心感と、不思議な感覚に襲われます。
神の島「浜比嘉島」が、沖縄最大のパワースポットと呼ばれる理由
浜比嘉別邸がある「浜比嘉島」は、沖縄で大切に受け継がれている「琉球神話」の中で、この世を創った創世神「アマミキヨ」が住んで、亡くなった場所だと言われています。島内には、アマミキヨが住んだ洞窟「シルミチュー」とアマミキヨのお墓「アマミチュー」があり、多くの参拝者が今も毎日のように手を合わせに訪れます。
シルミチューの鳥居をくぐれば、凛とした空気にだれもが言葉を失い、ただ、謙虚な気持ちになります。シルミチューはアマミキヨとパートナーであったシネリキヨと住んだ場所であることから、子宝祈願や縁結びの神としても知られています。
また、島内には数えきれないほどの御嶽(手を合わせ拝む場所)があり、島全体が御嶽と言っても過言ではありません。浜比嘉別邸から徒歩5分の場所には、大きな御神木のガジュマルがあり、大きな木の幹にふれるだけで、大地のエネルギー、大木の持つ大きな優しさに包まれるような感覚になります。