日本でも有数の杉の産地として知られる松尾町。
るうふでも珍しい平屋建ての建物で、
大きな庭をもつ当時の豪農と呼ばれた民家。
杉が立ち並ぶ山々と田園風景の広がる里山にあります。
土間から寝室まで見渡すことができるひと続きの空間は、
一棟貸しでの滞在を存分に楽しむことができます。
居間から望む広々とした窓からは、
先祖代々大切に受け継がれてきた蔵や庭を眺めることができます。
ソファや縁側に腰掛ければ、何もしない時間がゆっくりと流れます。
杉はもっとも古い香料といわれており、
生活の中に安らぎを与えるものとして使われ、
ある時代では人と人とのコミュニケーションをはかるものでした。
それは今も変わることなく、わたしたちに癒しを与えてくれます。
ゆったりとした時の流れの中で、五感を通して安らぎを感じる。
そんな日常にはない心豊かな時間を、
日々の暮らしをふりかえるきっかけになるかもしれません。
村の顔役であった村長の住まい。
130年を超える荘厳な建物と、 代々受け継がれてきた蔵が見える大きな庭で、
ゆったりとした時の流れを感じていただけます。
広々とした土間の一角にある大きな囲炉裏。
みんなで囲めば、記憶に残る豊かな夜がはじまります。