1898年建築。
明治期に建てられ、商家、民家、税理士事務所として使われてきた金澤町家が、2014年、ゲストハウスとして生まれ変わりました。金沢城から徒歩1分、加賀藩主前田家を支えた家老の屋敷跡地に佇んでいます。
白は街の中心部にあるため、金沢城はもちろん、兼六園、近江町市場、21世紀美術館、ひがし茶屋街などへ徒歩で行くことができます。目の前には、桜の名所としても有名な黒門前緑地があります。
玄関を開けると、土間が広がり、歳月を重ねた塗り壁、大きな梁が交差する吹き抜け、明かり取りの天窓がみられます。歴史や伝統をベースにしながら現代の要素を溶け込むように取り入れています。通りに面した共有スペースとくものへや、はりのへやの目の前には、春になると満開の桜が広がります。シェアキッチンラウンジとつちのへや、きのへやからは、日当りの良い中庭がみえます。
白では、ゆったりと本を読んだり、家族や友人、その日出会った方とお茶やコーヒーを淹れながらお話しをしたり、お酒をゆっくり飲んだり、ベッドでゴロゴロしたりと、お好きなように、町家でのゆるやかなひとときをお楽しみください。