ハンギ実施日:9月19日(月・祝) 10:00~14:00
対象プラン チェックイン日:9月18日(日)、19日(月・祝)
【タイムスケジュール】
9:50 / 集合@百のやど
10:00 / 熱した石と食物カゴを穴に投入・麻袋と土をかぶせる
10:20 / 祠までハイキング
11:20 / 薪割り体験、モルック
12:30 / ハンギ掘り起こし
~13:30 / 昼食(ハンギ)
※石の加熱は7時頃から開始します。ご興味のある方は7時からご参加いただけます。9月19日(月・祝)にご宿泊のお客さまは、7:00~9:50までの間にお越しください。
ニュージーランドの先住民、マオリ族の伝統料理です。
百の朏(赤)と中安(青)がニュージーランド留学中に現地の先住民と仲良くなり、現地で本場の調理法を学びました。
まず、地面に穴を掘ります。そして石を直火で2~3時間加熱します。
その後、鉄籠にじゃがいもや玉ねぎなどの野菜と肉を準備します。
そして、穴の中に熱した石を投入し、その上に鉄籠を乗せます。
あとは、濡れた麻袋を被せ、熱が逃げないようにその上から土を被せ2~3時間程度蒸し焼きにします。
先住民の方々は、昔は毎日のようにハンギをしていたそうです。時間の流れが今とは違ったことが想像できますね。ハンギ体験では、待ち時間すらも先住民の暮らしに思いを馳せながらまったりとお過ごしいただければと思います。
待ち時間が終わったあとは、お待ちかねのハンギの取り出しです。
お好みでソースをつけてお召し上がりください。野菜の甘みが引き出される調理法ですので、そのままでもお楽しみいただけます。
◎連絡事項
・汚れても良い服装を持参の上ご参加ください。
・雨天決行です。
百がこれまで目指してきた暮らし方は、食料とエネルギーを地域で自給するあり方。
これからも食料とエネルギーの地産地消の実現に向けて、米作り、薪割り、炭焼き、小規模発電システムの構築、食品廃棄物の利活用など、様々なことに取り組んでいきます。
百という名前に込めた意味の一つは、百姓の百。
百は、里山で心豊かに暮らしていくために必要となる知識や技術を、地域の方や専門家から教わりながら、様々なことを自分たちでできる「百姓」になることを目指しています。
百の日常とは、こうした百の暮らしの一部を指しています。
百の日常に含まれる体験の一部をご紹介します。
百のやどは、わたしたちが目指す「食とエネルギーを地産地消する暮らし」を、
ともに体験し、泊まることもできる、みんなの居場所です。
皆さまと時間と空間を共有することで、これからの"豊かな暮らし"についてともに考えていきたいと思っております。
皆さまのお越しを楽しみにお待ちしております。