" ときを、ほどく。"
江戸時代には宿場町として活気に溢れ、明治・大正時代に養蚕が盛んな街へ移り変わった海野宿。今もなお、当時の建物が軒を連ね、一歩足を踏み入れれば、約400年近く続く海野宿の永い歴史を超え、絶えず流れる「とき」を感じる景観が広がっています。
上州屋は、海野宿で大切にしてきた蚕糸を日々の日常と捉え、気づかず絡まってしまった糸をほどくための空間を創りました。テレビや時計がありません。五感をほどき、今までに感じることのなかった「とき」を体感できるはずです。
余白を体感する空間
上州屋は、新旧が織りなす個性豊かな三つの空間でお客様をお迎えします。四季折々の表情を見せる庭、ダイニングキッチン、サウナ。二階は海野宿の街道を望める寝室、OMOYA。
養蚕づくりの建物を活かした寝室棟OKAIKO。当時から残る梁を見上げながらお休みください。
凛とした静けさが漂う土蔵の図書館、DOZO。一日一組の完全プライベート空間で体感する余白。今までにない感覚が感じられるはずです。
ここ東御市はワイン、クラフトビール、信州プレミアム牛、チーズ、お米や野菜などの食材も豊富です。キッチンでのお料理はもちろん、美味しいお店も点在しておりますので、おすすめ店舗はお尋ねください。また、大人数でご利用の場合は出張シェフのケータリングも承ります。
お客様の滞在が、記憶のこる体験になりますようスタッフがご案内させていただきます。
ようこそ、海野宿一棟貸し宿 上州屋へ。