姫路駅の少し西側、かつて200以上の商店が立ち並び、卸売市場として栄えていたまち。
今でも鮮魚店や青果店、駄菓子屋などが点在し、「旧市」という愛称で親しまれるこのまちは夜明け前から静かに動き始めます。
かつては1階で商いが、2階では生活が営まれていた長屋を改築した当宿では、市場の中で暮らすように泊まる、そんな少し変わった特別な時間を過ごしていただくことができます。
重厚感あるクラッシックな玄関より入室頂きますと、天童木工の椅子とbespokeのラウンドテーブル、赤穂緞通が敷いてある贅沢な空間がリビングルームとなっております。
簡易的なキッチンを据え、キャビネットの中には手仕事の食器が並びに、近場でお買い物した食材を調理したり、自由にお使いいただけます。
イサムノグチAkariの照明に誘われて2階にあがりますと、畳間(布団敷)とセミダブルベッドを2台据え付けております。
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは、イタリア初のサステナブルなヘアケア&スキンケアブランドのDavinesを採用しております。
洋式トイレ、2人同時に使える洗面台があります。
朝は市場を歩き、昼は姫路観光、夜は静かな旧市エリアで心安らぐ時間を過ごす――。
ここでしか味わえない「市場と暮らすように泊まる体験」をお楽しみください。