小さいと贅沢は両立できるのか

ごく限られた小さな土地、過酷な条件と海と森を見渡す絶景を併せ持ったこの土地に

唯一無二の空間を作りたいと思い至ったテーマは「独居」

百年先も違うカタチで崖の高台に佇む様を思い浮かべながら作りました。

海、熱帯の森、南風と朝霧

高台から南部を一望する2m×４mのほら穴のようなアウトドアリビング＆キッチン

限りなく土地への負担を減らした日常から切り離されたドームテントの寝室

視線の先に海、朝霧が森を撫でていく異国を彷彿とするインフィニティプール

地元で作られた上質な器たち

心地よい眠りをサポートする最高級の寝具　カーテンを開ければ絶景が広がる

地元の木工作家　藤本 健さんの器の中心に

木々に囲まれたインフィニティプール　植物が育つほどに心地よい木陰を添えてくれる

宿の名前「momo」はこの森に眠る琉球王国時代のお姫様「百十踏揚（ももとふみあがり）」から１文字いただきました。

ただただ美しく変化していく沖縄の自然を心地よく体感できる空間です。