桜岡リトリート オーベルジュ・ソンドレ
桜岡リトリートオーベルジュ・ソンドレは北海道の食を楽しむための滞在をメインとした小さなキャビン1棟をお貸しする宿です。小さなキャビンでの滞在は、まるで山籠りをしているかのように、大人になって忘れていたワクワクした体験をお楽しみいただけます。「オーベルジュ」の宿として、北海道全域の季節の素材を惜しみなく使うコース料理をご用意しています。北海道の素材がもつ本来の美味しさを味わっていただけるように構成していますが、あくまでも「肩肘張らずシンプルに」がテーマです。
https://aubergesondre.com
オーベルジュ・ソンドレについて
自然と暮らす小さな豊かさ
桜岡リトリートオーベルジュ・ソンドレは北海道の食を楽しむための滞在をメインとしたキャビン1棟貸しの宿です。2棟あるキャビンは「小さな豊かさ」をテーマに、姉妹施設「ロッジノルハイム」の森を育てる過程で生まれた間伐材を余すことなく使い、まるで熟練のキコリが作ったような森の山小屋をモチーフにしました。
大雪山から続く農村の豊かな自然に囲まれていながら、旭川空港(約15分)や市街地(約15分)からはアクセス良好。小さなキャビンでの滞在は、まるで山籠りをしているかのように、大人になって忘れていたワクワクした体験をお楽しみください。
いくつものカーブを抜け、自然体な農村の里山風景を巡ると見えてくる黒いキャビン。ポプラ、カシワ、アケーシアの木々の木漏れ陽。遠くは当麻町の街並みを見下ろせる、畑の高い畝の際に建てられ、大きな溜池の柳の隙間からその景観を作ります。都会の喧騒とは無縁の、自然と人間がバランス良く調和した場所。豊かな農村風景と里山に溶け込むような、小さくても豊かな滞在をお約束いたします。
ソンドレキャビンのテーマ
滞在するキャビン2棟はそれぞれ「Wood Stove」「Old Table」と名付けました。Wood Stove棟は部屋の中央に薪ストーブが設置されて、炎を眺めながらゆっくりと滞在できます。Old Table棟は、かつてカフェグッドライフで一際目を引く存在感を放ち、愛されていた古いテーブルを主役としています。少し大袈裟ですが、古いテーブルにとって第二の人生がスタートしました。
チェックインを済ませたあと、カフェグッドライフ、カフェのテラス、またはキャビンのテラスやテーブル席でお待ちください。ウェルカムスパークリング(ノンアルコールもお選びいただけます)とアミューズで、旅の小腹を満たすサービスをお楽しみいただけます。
「オーベルジュ」の宿として、北海道全域の季節の素材を惜しみなく使うコース料理をご用意しています。北海道の素材がもつ本来の美味しさを味わっていただけるように構成していますが、あくまでも「肩肘張らずシンプルに」がテーマです。
旅の目的に等身大の暮らしの味覚を
ベリーの時期にはカフェにあるガーデンで朝採りしたベリーを使い、秋には栗や落葉きのこなど、桜岡の暮らしそのものを味わえるよう、なるべく足元の自然な素材も使います。旅の目的を食にするガストロノミーというと少し大袈裟ですが、ここでしか味わえないあくまでも等身大な北海道ガストロノミーツーリズムの体験をお楽しみいただきたいと考えています。
合わせるワインは自然派、オーガニック、北海道のワインを中心にしていますが、なるべく偏った先入観を持たずに広いレパートリーでご提案することを心がけます。ガストロノミーというと少し大袈裟ですが、北海道でしか味わえないガストロノミーツーリズムを追求した体験をお楽しみいただきたいと考えています。
私たちはロッジの森の木を伐るところからこの宿造りをスタートさせました。間伐したカラマツは、余すことなく使いきるために、キャビンのウッドデッキやフローリング、階段、だけではなく、コースター、カッティングボード、薪など、様々な用途にしています。森を育てる物語に挟まる栞のページを開くと、お客様の滞在のストーリーが綴られているかのように。そんな想いを込めています。
旅の舞台は桜岡ブリーズ。大雪山から吹く風が通り抜ける場所に、カフェグッドライフ、レストランソンドレ、N.ドモンラウンジ、があります。カフェグッドライフでウェルカムレセプション、お食事のメイン会場になります。昼はカフェ、夜はレストランソンドレとして開店いたします。
カフェグッドライフは、コペンハーゲンの自治区『クリスチャニア』に迷い込んだかのような、非日常的な空間で多くのファンを魅了している場所です。桜岡の農村風景を走らせるとポツンと見えてくる、ベリーガーデンに囲まれたナチュラルガーデンの風景や多様な樹種と共存している、北海道らしい自然体な雰囲気がその空気感を作ります。テラスで風景を眺めながら、あなたのかみを揺らして通り抜けていく優しい風を感じてください。
ラウンジは大正時代の納屋の空間と薪ストーブで
スタジオN.ドモンのラウンジは夜になるとひっそりと開店します。N.ドモンの名前の由来はかつて旭川で活躍したブルースギタリストの土門則夫さんの名前に敬意を込めて命名。ウイスキー片手に各々の時間を心ゆくまでお過ごしください。
朝食は道北リバートリップのメニューで
朝食会場はカフェグッドライフです。飲みすぎた翌朝にちょうどいいリセットになる朝食をご用意しています。冬期間の朝食は、道北リバートリップのアウトドアガイド『キャメル』さんの、自然の中で身を置く時に身体の芯から染み渡る朝食メニューを参考にしました。身体にやさしい手羽先のお粥(またはフォー)をメインに、お魚、お肉、お野菜などその時期に調達した数々の副菜をお好きなだけトッピングしてお楽しみいただけます。
キャビンは愛犬と共に宿泊できる棟です。ソンドレという名前の由来は、かつてグッドライフにいたチョコのラブラドール「ソンドレ」から名付けました。名物犬のソンドレはお客様が駐車場に着くと、迎えにきてくれて席まで誘導してくれたり、ずっとお客様に愛されたグッドライフのパートナーでした。そんなソンドレに敬意を払うため、レストランやすべての施設で愛犬をお連れしながら滞在ができるようにしました。
ソンドレはいわゆる北海道の有名観光地にある宿ではありません。桜岡という自然豊かな農村にあるナチュラルガーデンに囲まれた、「自然と生きる小さな暮らしの滞在」を提案しています。ゲストには、あえて「誰にも教えたくない」と思えるような自分専用の隠れ家としてご利用いただきたいと思っております。どうぞ心休まる滞在で豊かな北海道旅行の思い出をお作りください。
桜岡リトリートについて
チェックインは宿のすぐ近くにあるカフェグッドライフまでお越しください。コペンハーゲンの自治区『クリスチャニア』に迷い込んだかのような、非日常的な空間で多くのファンを魅了している場所はノルハイムから徒歩3分。宿泊名簿に必要事項を記載して簡単な説明後、ノルハイムへのチェックインとなります。桜岡に早めにご到着の際はゆっくり珈琲などでおくつろぎいただけます。
『リトリート』とは離れ・隠居・避難という意味がありますが、観光が目的の旅行よりも、日常から離れたストレスからの開放と、癒しを目的とした滞在の意味でも使います。なにかと気懸かりな昨今の日常から解放され、本来の自分を取り戻していけるかのように過ごしてもらいたいと、私たちは願ってやみません。
桜岡リトリートの施設は旭山動物園から車で数分の場所にあります。近くには、手作りの木のおもちゃや作品で遊べる工房、ハスカップやブルーベリーの収穫体験、のどかな田園風景で乗馬体験ができるホースガーデンなども。美瑛や富良野もノルハイムからは1〜2時間圏内です。かけがえのない、北海道旅行の体験をお楽しみください。
姉妹施設 ロッジ・ノルハイムについて
桜岡リトリート ロッジ・ノルハイム
ロッジ・ノルハイムは、桜岡エリアの「ロッジ」としての滞在をご用意しています。敷地には様々な体験が可能な3ヘクタールの森、広場、ロッジ一棟があり、そのすべてを1泊1組様が貸し切りで贅沢にお使い頂けます。ロッジは北海道を代表する高気密高断熱で建てられた別荘を改装し、冬は暖かく、夏は涼しい設計で、大きな窓から見える柏の木と広がる森の借景をお楽しみいただけます。
https://lodgenorheim.com/