石垣島からフェリーで渡る竹富島。
何にも追われないこの場所は、都会の喧騒からはなれ、暮らすように過ごすことが贅沢。歩いても、レンタサイクルでも、ゆっくり気ままにお散歩。竹富島は、集落をぐるりとかこむ道を1周すればちょうど1時間。
便利なものは何もなく、鮮やかな花が咲き、鳥の声が聴こえ、心地よい風とやさしい陽射しに包まれます。
日本の南の果てにたたずむ、1日に3組限定のちいさな宿。
ここには時計もテレビもなにもありません。ホテルのように丁寧で細やかなサービスもありません。
予定をたてず、天気がどうでも、読書をしたり、昼寝をしたり、、、ただ朝から夕を過ごす大人の自由な旅を。
ちいさな島宿cagoの沖縄食材をもりこんだ料理は、コーススタイルや御膳スタイルなど、その日の気分次第。
宿の真ん中、オープンエアのダイニングでテーブルを囲めば、思いがけない出会いに笑顔が生まれ、感嘆の声がひびきます。
石垣島へ戻る最終フェリーが出港したあとは、竹富島に泊まる人だけが過ごせる特別な時間。西のかなたに沈むサンセット、銀色に輝く天の川。息をのむほど美しい景色に、どうぞ心とからだを委ねてください。
朝は、真っ白なリネンのカーテンから差し込むやさしい光で目覚めます。そして、主人が焼いている自家製のパンと珈琲の香りも、cagoの朝の合図。
南国のフルーツいっぱいのパフェや、あたたかな卵料理、シナモンロール、クロワッサン、まるころパンなど。明るい朝ごはんが私たちのおもてなし。
「cago」かごという宿の名前には「旅人を包み込む、守ってあげる」という意味を込めました。
ご自分のもうひとつの家と思って頂けるくらい、リラックスできる時間を過ごしてほしい。私たちは、2014年からそんな想いでこの場所を育てています。
30歳以上の大人限定。ちいさくて古い島宿でお待ちしています。
ちいさな島宿cagoのこと
●since 2014
私たちの別宅を開放するヴィラスタイルで、1日3組だけがお泊まりいただける小さな民宿です。ささやかなおもてなししかできませんが、美しい島での時間をのんびりとお過ごし頂けましたら幸いです。
●ご宿泊について
お子さまはご遠慮いただいております。グループでのご利用は初めての方にはお受けしておりません。
またお部屋にご用意しているアメニティは、バスタオル、フェイスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤーのみです。歯ブラシセットや、お寝間着、サンダルなどはご自身でお持ちください。
●食事について
オープンエアのダイニングでご用意します。
ご宿泊の皆さまに付く朝ごはんは8:30からお召し上がりいただけます。連泊の方限定で予約と同時注文のみお受けしているディナーは、季節のサンセットに合わせた時間にご用意いたします。
アルコールのお持ち込みに関しましてはご遠慮頂いております。
●お迎えについて
石垣島15:00発のフェリー以降~最終便までで来島される方は竹富港まで車でお迎えします。当日に、必ず乗船時間のお電話(0980-85-2855)をください。
お迎えがご不要な場合、竹富港から巡回バスなら5分ほど、徒歩なら約20分でcagoに着きます。
●キャンセルについて
49日前から100%のキャンセル料を頂戴いたします。ただし、台風により石垣島~竹富島間のフェリーが欠航の場合は、キャンセル料は頂いておりません。
竹富島のこと
●竹富島って?
石垣島からフェリーで10分、沖縄の原風景である赤い瓦屋根が並ぶ集落と、青い海が広がる、外周たった9.2kmの小さな島。ここでは島民が静かに暮らしを営んでいます。
●観光名所は?
集落の中心部にそびえるこじんまりとした展望台「なごみの塔」。島の西側に位置する2つのビーチ「コンドイ浜」は透明な海と真っ白な砂浜、星形の砂が見つかる「カイジ浜」。国の登録有形文化財となっている「西桟橋」。西の海に沈む夕陽は絶景です。
地域の守護神を祀ったり、祭祀が行われる28の「御嶽」を巡ったり、「水牛車」に揺られたり、また「レンタサイクル」で島の散歩もオススメ。
●どう行くの?
新石垣空港から石垣港離島ターミナルまでは、バスなどで25~40分。石垣港離島ターミナルから竹富島まではフェリーで10分ほどです。
離島のインフラについて
●離島での過ごし方
竹富島の水や電気は、石垣島から届いている大切な資源のため、滞在中の節約にご協力頂ければ幸いです。
お持ち込み品で出たゴミは、ご自身でお持ち帰りくださいますようお願いいたします。
食材の調達は日にちも方法も限られるため、後日の追加や変更を承れず、ご不便をおかけしますがご理解頂ければ幸いです。