暮らしと旅の間にある家
いつか沖縄に暮らすことがあるのなら一体どんな風に過ごすだろう
どんな家具や器に囲まれて、どこへ行き、何を食べようか
もしも家を建てるならどんな家にするだろう
今まである暮らしをいきなり変えることは難しくても想像してみる
もしそれを実際体験することが出来たなら
タビビトの家はそんな想いを体験できる家でありたいと思います
ヴィンテージ家具を中心に揃えた室内
カップボードには山田義力さんの作品など
器は沖縄の作家さんを中心にアンティークまで。さて、今日はどれを使おうか?タビビトの家の外側の扉は前後に大きく開口することができます
リビングにごろんと寝そべり好きな音楽をかけながらコーヒーを飲んだり
夜は虫の声に耳を澄ませ夜空を眺めるのもいいかもしれません
たまにはなにもしない時間があってもいい
風通りの良いリビング
緑溢れる広々とした敷地
ひとりでも。みんなでも。
誰も自分のことを知らない土地でひとりで過ごしてみる
普段はなかなか会えない仲間や家族とゆっくり時間を共有してみる
ここでの時間の使い方はあなた次第
なにもないけど何かある
何かあるけどなにもない
そんな不思議な時間が流れています
タビビトノキの下で心地よい風に吹かれながら
あなたにとっての沖縄の家となりますように
光がたっぷり入る明るいキッチン。キッチンタイルは宮城陶器さんに特別お願いしたもの
周辺は緑に囲まれており家に中には虫が遊びに来ることもあります。できる限りの対策は行なっておりますがあらかじめご了承の上でご宿泊をご検討ください。タビビトノキ/英名Traveler’s tree
宿の名前の由来ともなっているタビビトノキの種。花言葉は「何ものも恐れぬ精神」いつの日かこの美しいコバルトブルーのタネがタビビトの家の庭から採れる日を楽しみにしています