日本屈指のイタリア野菜の名産地が、山形にあるのをご存知ですか?
それは、母なる最上川と、月山の雪解け水が流れる寒河江川に囲まれた「河北町(かほくちょう)」という東西約8㎞の小さな町。
この町には、多種多様な果物や地酒、味噌、蕎麦、スリッパなど、想いとこだわりの詰まった名産品があります。この町で十数年前から始まったのが、イタリア野菜の栽培。
有志の農家さんによる試行錯誤の連続を経て、今では全国にその品質を誇る河北町の名産品の一つとなりました。
Bed&Vegetable Kahokuは、野菜を楽しむ小さなホテルです。
客室は、プライベートルーム9部屋とドミトリー2部屋。
ホテルを営むのは、株式会社かほくらし社。イタリア野菜の卸を中心に町内の産業活性化に取り組んでいる地域商社です。
ホテルを滞在の拠点として、
畑に行って土を感じながら野菜や果物を収穫したり、
町民に混ざって地元の銭湯で汗を流したり、
夜はローカルスナックで地元の方々に交じって地酒を堪能したり。
採れたて野菜の食べ比べで朝からおなかいっぱいになったり、
地元のB級グルメ「冷たい肉そば」を楽しむのもおすすめです。
産地ならではのイタリア野菜の美味しさや、野菜でつながるものづくりの循環に触れてほしい。ここでしか感じることができない、「新鮮であたたかい時間」を体感してほしい。
そんな想いで、町全体で皆様のお越しをお待ちしています。