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森のオーベルジュ三
北海道・勇払郡厚真町
森の中に佇む古民家ホテル
新千歳空港まで30分
北海道旅行の最終日、大切な人やご家族と思い出を振り返る、静かなひとときをお過ごしいただける場所です。
森に浸かり、香りに包まれ、命の味をいただく 
北海道・厚真町の深い森に、築120年の古民家を再生した「森のオーベルジュ 三(みつ)」はあります。
ここでは、食・音・香・湯のすべてが、“自然との調和”をテーマに丁寧に編まれています。
森の音に耳を澄ませ、香りに包まれながら、命の味をいただく。
日常のノイズから解き放たれ、感性がゆっくりと研ぎ澄まされていく時間。
テレビのない客室、信楽焼の五右衛門風呂、森の香りに包まれる入浴体験。
ただ泊まるのではなく、森に“ととのう”ために訪れる宿です。

【料理長のこだわり】
オーベルジュだからこそ素材の命に向き合う、和の創作料理
北海道・厚真の漁師や農家から届く旬の恵みを、丁寧に調理。
銘豚「米愛豚(まいらぶた)」、平取牛、ななつぼし、平飼い卵、名産のほっき貝など、
オーベルジュだからこそできる北海道の力を感じる食材たちを、一皿ごとに生かした和創作コースをお楽しみいただけます。肉料理には、厚真の銘豚「米愛豚(まいらぶた)」や平取牛を。毎日、大きな塊から丁寧にトリミングし、鮮度を保ったまま火入れを調整しています。旨味と甘みのバランスが絶妙なこの肉は、シンプルに焼くだけで、ごちそうになります。料理長は毎朝、市場で魚の目を見て、脂ののりや身の張りを確かめ、八角や時不知鮭といった北海道ならではの魚を一尾一尾、丁寧に選び抜きます。仕入れた魚は、その日のうちに丁寧にさばき、鮮度を保ったまま調理します。
オーベルジュだからこそできる、“北海道のいま”を感じる和のコース料理を、ぜひお楽しみください。

【夕食】森の命に向き合う、和の創作料理森のオーベルジュみつの夕食は、北海道・厚真の四季折々の恵みを活かした、和の創作コースです。季節や天候によって変化するメニューは、“自然の声”に耳をすませるようにして仕立てられ、同じ日は二度とありません。
使用するのは、地元の漁師や農家から届く新鮮な食材。銘豚「米愛豚」やななつぼし、平飼い卵、名産のほっき貝、八角や時不知鮭など、その時期ならではの味わいを一皿ごとに引き出します。
料理は、見た目も味もシンプルでありながら、丁寧な仕事が光る内容に。森の静けさの中で、その日だけの特別な食体験をお楽しみください。

前菜】森の入口で味わう、季節の息吹。
厚真町やその周辺の旬食材を中心に、土・風・海の命が交差する小さな一皿を重ねました。
素材が語る物語を、丁寧な調理と香りで立ち上げます。

【椀】静寂に浮かぶ、森の一滴。
透き通る出汁に季節の香りと彩りを添えて、感覚を澄ませる一椀。
余白と間を大切に、森の静けさをそのままに表現しています。

【造り】“いま”の命をいただく。
水揚げされたばかりの魚介を、その時一番美しい姿で。
鮮度と技が交差する、静かで力強い一皿です。

【揚げ】香り、音、温度のリズムを味わう。
衣の中に閉じ込めた季節の恵みを、軽やかに揚げて香ばしく。
森の空気と共鳴するような、五感で楽しむ料理です。
【鍋】火のゆらぎと、肉の甘み。
厚真の地で育った命を、出汁の中でやさしく解きほぐしていく。
素材の味を最大限に引き出す、シンプルながら奥深い一鍋。

【肉】厚真の“力”を噛みしめる。
隣町・平取との連携で仕入れる上質な肉や地元の野菜を、火入れで調和させました。
脂・香り・歯ごたえのすべてが、森の時間に寄り添います。

【土鍋ごはん】森と海の記憶を炊き上げて。
地元の米と季節の食材を使い、土鍋で丁寧に炊き上げるごはん。
ふたを開けた瞬間の湯気に、厚真の空気が宿ります。
ご朝食|森の香りから始まる、朝ごはん
朝食には、粒立ちが良く甘味の強い銘米「ななつぼし」と、平飼い卵の出汁巻き
お好きな削りぶしで出汁をとって作る出汁茶漬け焼き魚と季節の副菜を添えた、身体にやさしい和朝食をお楽しみください。
五感で味わう“北海道の朝”を、森の静けさとともにお楽しみください。
【STAY】
森に泊まるという贅沢わずか3室の客室は、すべて築120年の古民家を丁寧に再生した空間。
五右衛門風呂風の信楽焼のお風呂、森を望む大きな窓、あえてテレビを置かない静けさ。ホテルの建物は築120年の歳月を耐えぬいた古民家を移築再生しています。富山県の伝統的民家に多く使われた伝統工法で建てられ大雪に耐える太い大黒柱と梁を金物を使用せずに組み上げられています。現代では同じ材料での再現が困難なことから、稀少なものとされています。ラウンジの古材は目を見張るほどの風格と存在感を放ちながらも、空間は懐かしさや温かい雰囲気があります。じっくりとご覧ください。
“森の呼吸とともに眠る”ような、心地よい滞在を。
ROOM1 月の間
芝生に面した大きな窓から、月を望むことができるお部屋。
窓を開いて、風が抜けるような心地を感じながら、光を全身に浴びてゆったりと満たされる。
開放的な空間で、特別なひとときをお過ごしください。
(スイートルーム)65.56m²・セミダブルベッド×2

ROOM2 実の間
木の実が見えるほど、森をすぐそばに感じることのできるお部屋。
静寂の中で音に浸り、土の匂いを胸いっぱいに吸い込む。
立体感のある空間で、まるで森の中に籠っているような安心感を感じていただけます。
(スタンダードルーム)42.96m²・ワイドキングサイズベッド
ROOM3 木の間
森に面した窓から、木立や木漏れ日を見渡すことのできるお部屋。
肩の力をふっと抜いて、自然に呼吸し、森の声に耳を傾ける。風の通る音や、鳥のさえずり、木々のざわめき。森の音を感じながら、心地よさに身をゆだねてみてください。
(ジュニアスイートルーム)45.54m²・セミダブルベッド×2


【全客室共通設備】
森のめぐり湯で、ととのう五右衛門風呂風の浴槽に、森のハーブを浮かべる入浴体験「森のめぐり湯」。熊笹、カモミール、ミントなど、季節によって変わる香りと植物の気配が
静かな湯浴みをより豊かに彩ります。バスアメニティには、環境にも配慮されたSHOLAYEREDのフレグランス「フレッシュペア」を採用。
香り・お湯・森の音——五感がゆっくりと解けていく時間をお楽しみください。
室内にはBluetoothスピーカーが備えられており、森の音と好きな音楽を自由にブレンドできます。
プランによってお部屋でお楽しみいただける
余市ワインや北海道の地酒、北海道チーズとの「森の晩酌セット」もご用意しております

【過ごし方の一例】
15:00 チェックイン16:00 お部屋で森林浴17:00 森のハーブをご自身でブランドしお好きな入浴剤を作り森を眺める五右衛門風呂へ。18:00 夕食:和創作コース料理をおすすめの日本酒や余市ワインと共に。20:00 お部屋でお好きなBGMと共に余市ワインとチーズでゆっくりとした時間を。22:00 静かな音に包まれて深い眠りへ
【翌朝】
7:00 起床 森を眺めながら気持ちの良い朝風呂を。8:30 朝食10:00 チェックアウト
■ 森の中で深く眠る森は静かに語りかけてきます。
窓の外に広がる木々の影、鳥の声、風が枝葉を揺らす音。
灯りを落とせば、目覚ましもテレビもない、静寂だけの夜。
やがて、東の空がゆっくりと明るくなり、
大きな窓から朝の光が差し込む頃、鳥たちの声が目覚ましに。
森の呼吸に合わせるように、自然と目を覚ます朝が訪れます。
心と体が深くほどけていく、森とともに眠り、森とともに目覚める体験。
それはここでしか味わえない、もう一つの贅沢です。 
【アクセス】
・新千歳空港から車で30分
・日高道厚真ICから車で15分
・苫小牧フェリーターミナル(東港)から車で18分
・JR早来駅から車で16分

キッズポリシー】
◯小学校高学年(10歳〜12歳)
→大人料金と同じ料金
◯小学校低学年(7歳〜9歳)
→大人料金の50%OFF
◯未就学児
→0円(寝具、食事なし)
森のオーベルジュ三
施設詳細
アクセス情報について知りたいです
千歳空港より車で約30分
札幌から車で約75分
駐車場はついていますか?
・料金: 宿泊者無料
・予約:不要
・駐車場台数: 10台
・バレーサービス: なし
ネット接続は可能ですか?
・wi-fiが利用可能です。
詳しくは、部屋・プラン情報をご覧ください