古民家一棟貸宿 山のめぐみ舎は築約100年の元鍛冶屋さん。
昔の雰囲気を残しつつ、地元の大工さんに相談しながら改修しました。
入口すぐの土間は鍛冶屋さんの作業場でした。
万力(まんりき)と呼ばれる固定具が残る場所。
今はオブジェとして、存在感を出しています。
テラスからは仁淀ブルー。
薪焚きひのき風呂からも美しい川とせせらぎを感じられます。
対岸には河原に降りられるので、
川遊びや河原に行くだけでもこころも洗われる透明度です。
土間は、土足のまま上がれる外と中の中間。
入りやすく、掃除もしやすい。
冬には薪ストーブの火のぬくもりで包まれます。
スープやお豆などコトコトと炊くお料理にも大活躍!
和室からは仁淀ブルーを望む木枠の窓。
元々のサッシからあえて木製に戻してもらいました。
畳が広いので、お子様連れやお昼寝やゆっくりと自由にお寛ぎいただけます。
和室の先には、テラス。
畑の先には仁淀ブルーと緑のコントラスト。
川からの風、川のせせらぎ、お山のみどり。
ここでの時間は最高の贅沢。
扉の奥には、
増築した薪焚きのひのき風呂。
窓からは仁淀ブルーも眺められます。
薪で焚いたお風呂は、じんわりと暖まるので
お風呂から出てもぽかぽかが続きます。
一昔前まではほとんどの家で、薪で焚いていましたが、
今ではなかなか味わえない体験をぜひ。
もともとは手すりもない急な階段でした。
大工さんにお願いして、杉の木の枝で手すりをつけてもらいました。
2階からも仁淀ブルーが眺められます。
和室を改修したら、天井からは大きな梁が。
100年以上経っていることに思いをはせながらおやすみください。
築100年の趣が、おばあちゃんの家のように包み込んでくれます。
ぜひ、ゆったりとしたご予定でお過ごしください。
近隣のお店をご案内します。
件数は限られますが、どこもおすすめのこだわりのお店ばかり。
お早目のご予約をお勧めいたします。
キッチンは保健所許可によりご利用いただけませんが、を
シンクは別にあり、カセットコンロで簡単な調理でしたら可能です。
オーナーのわたしは神奈川県出身で、古民家カフェに行くのが好きでした。
2013年に移住し、地域のお母さんたちの手作りこんにゃくを継承。
偶然の出会いでしたが、土間と仁淀ブルーが目の前の立地にひとめぼれ。
2018年に予約制のこんにゃくづくしランチのカフェとしてオープン。
同施設で2021年にお風呂と2階寝室を改修し、古民家一棟貸宿をスタートしました。
築100年の趣をそのままに、自然素材にこだわり昔ながらのここちよさを体感していただける場づくりをしております。
ご質問等あれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。