日が落ちる頃に御花へ
ここは、今も昔も立花家の御屋敷。
明治時代、立花伯爵とその家族の
居室であったお部屋が料亭になっており、
そこで夕食を愉しむことができる。
今夜は柳川名物の「うなぎのせいろ蒸し」。
そこにあった暮らしの趣を感じながらのひととき。
280本の松が迎える日本庭園で晩酌
宿泊するお客様しか知らない、松濤園の夜の顔。
そこで飲むお酒はきっと特別なものになる。
静寂の夜さんぽ
夜の柳川の静けさは、ときが止まったよう。
多くの文化人が執筆や羽休めにくるのは、
『この夜のひと時が忘れられないから』
なのかもしれない。
ゆっくりと夜がふけていく
かつての当主や職人たちが嗜好を凝らした
御屋敷や調度品たちは、
いつまでも色あせずにそこにある。
むしろ長いときの流れの中で、
その輝きを増している気がする。
心地よい疲れとともに
バルコニーから、松濤園が見える。
今日の楽しかったひとときを抱いて眠る。
目覚めると、そこは柳川
起きてすぐ、
ああ、柳川にきていたんだなと感じるのは、
松が彩る独創的な日本庭園が見えるから。
ゆるりとはじまる朝
朝の景色は雄大。
鹿鳴館建築の西洋館と和建築が調和している。
柳川の朝はいつもの朝よりゆったりだ。
柳川のお舟にゆられて朝食を
御花の料亭で作られた、
まだ温かいお弁当を持って、お舟へ。
朝の空気と移りゆく風景を愉しみながらの朝食。
永遠につづいているかのように長く伸びる水路。
柳川の人々は、水路とともに生きてきた。
数々の童謡を生み出した北原白秋も、
ふるさとであるこの景色を
深く愛していた一人だ。
色にして
老木の柳うちしだる
我が柳河の水の豊かさ
北原白秋
お舟は神社へ
今でも水路を舟で移動できることが、面白いところ。
立花家ゆかりの日吉神社を散策。
季節によって異なる御朱印がかわいい。
滞在の締めくくりに八女茶
ヒノキ板の温もりを楽しみながら、
八女茶でひといき。
松濤園の良さは、
その時々でさまざまな表情が垣間見えるところ。
いつもは逃してしまう一瞬の景色を追いかけて
目の前で移りゆく景色を追いかけていると、
気づけば話す声もいつもよりゆっくりになっている…
そんな、不思議な力が柳川の地にはあります。
訪れたくなった季節にお待ちしております。
施設情報
アクセス
福岡県柳川市新外町1
留意事項
チェックイン・アウト
チェックイン
15:00 ~ 19:00
チェックアウト
~10:00
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