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纏 matoi

京都府・舞鶴市

京都・舞鶴の暮らしと味を、そっと纏う宿。

京都駅から、特急列車で約1時間半。

海と山に囲まれた、京都府北部の港町・舞鶴。


観光地としてつくられた風景だけではなく、
昔ながらの商店や住宅が並び、少し歩けば海が見える。


そんな舞鶴の街なかに、
一日一組だけの小さな宿「纏(matoi)」があります。

「纏」という名前には、
この街の風景や、人、食、文化に触れ、
それらをそっと身に纏うように旅をしてほしい、という想いを込めました。

知らない土地を訪れるというよりも、
少しだけ、この街の暮らしの中に入ってみる。

ここで過ごした時間が、旅を終えたあとにも、ふと身体に残っている。

纏は、そんな滞在のための場所です。

古い履物屋から生まれた、一日一組の宿

纏があるのは、かつて履物屋として使われていた古い長屋。


長い間この街にあった建物の面影を残しながら、
建物手前を食堂と甘味処、建物奥を一日一組限定の宿へと改修しました。


新しくつくり変えるのではなく、
柱や梁、建具など、そこに残っていたものをできるだけ活かすこと。


古いものと新しいものが混ざり合い、
時間の積み重なりを感じられる空間を目指しました。

一階には、街の人も旅人も訪れる食堂。

その奥側に、たった一室だけの客室があります。


食事をする人の気配や、街を行き交う人の声。

完全に街から切り離されたホテルではなく、舞鶴の日常のすぐそばで眠る。


それも、纏で味わってほしい時間のひとつです。

お部屋

階段を上がると、
大きな天井の下に広がる、静かな一室。


客室は一日一組限定。
最大4名までお泊まりいただけます。

畳に座って話したり、
寝転びながら本を読んだり、
何もせず、ぼんやり過ごしたり。


ホテルだからと少し背筋を伸ばすのではなく、
靴を脱いで、身体の力を抜いて。

それぞれの過ごし方で、
ゆっくりと夜を迎えていただけたらと思っています。

昔からそこにあったものと、
この場所のためにつくられたもの。

素材の手触りや、光の入り方、
カーテンが揺れる様子まで。

時間によって少しずつ表情を変える空間を、
ぜひゆっくりとお楽しみください。

お風呂場

客室の1Fには、小さな坪庭を眺めながら入る半露天風呂があります。

外の空気を感じながら、湯船に身体を沈める時間。

朝に入るのも、街を歩いたあとの夜に入るのもおすすめです。


大きな観光地を巡る旅とは少し違う、
何もしない時間も含めて楽しむ滞在。

湯気の向こうに庭を眺めながら、
一日の疲れをゆっくりほどいてください。

建物手前は、舞鶴の食堂と甘味処

建物手前の食堂カフェでは、
舞鶴や京都北部で親しまれてきた食材や、
季節の恵みを使った定食と甘味をご用意しています。

宿泊される方だけの場所ではなく、
近所の方がお昼ごはんを食べに来たり、
旅の途中の方が甘味を楽しんだり。

この街で暮らす人と、旅をする人が、
同じ場所で食卓を囲む。

そんな風景も、纏の一部です。


舞鶴の干物や、万願寺甘とう。
地元でつくられた抹茶や、
この土地で出会ったつくり手の食材。

「舞鶴らしいもの」をただ並べるのではなく、
今の私たちなりのかたちで、ひとつの食事にしています。

旅先で食べたものの味が、
その土地の記憶として残るように。

纏での食事からも、
舞鶴という街を感じてもらえたら嬉しいです。

朝食

朝は、ご宿泊の方限定で
地元の食材を使った朝ごはんをご用意しています。

まだ街がゆっくりと動きはじめる時間。

一階へ降りて、
温かいごはんとお味噌汁を食べる。
この土地で朝を迎えたことを感じられるような、
やさしい朝ごはんを目指しています。


しっかり食べたら、
そこから舞鶴の街へ。

纏での一日がはじまります。

舞鶴を、歩いてみる。

纏に泊まったら、
ぜひ街を歩いてみてください。

少し足を伸ばせば、
赤れんがの建物が並ぶ舞鶴赤れんがパークや、
かつて軍港への引き込み線として使われていた北吸トンネル。

そして、その先には舞鶴の海があります。


けれど、
有名な観光地だけが舞鶴ではありません。

昔ながらのお店に立ち寄ったり、
住宅街を歩いたり、
地元の人が通う店でごはんを食べたり。


目的地を決めずに歩いてみると、
この街の日常が少しずつ見えてきます。

旅人として眺めるだけではなく、
ほんの少し、この街の暮らしに混ざってみる。

そんな旅も、舞鶴では似合う気がしています。

この街の風景を、少しだけ持ち帰る。


朝、目を覚ます。

一階で朝ごはんを食べる。

海まで歩いてみる。

知らないお店に入ってみる。

宿へ戻り、湯船に浸かる。

そして、大きな天井の下で眠る。


纏で過ごす時間には、
派手な出来事はないかもしれません。


けれど、旅を終えて日常へ戻ったあと、

食べたものや、出会った人、
窓から入ってきた光や、
街を歩いたときの空気を、
ふと思い出してもらえたら。


それが、私たちが「纏」という名前に込めた、旅のかたちです。


京都の、もう少し北へ。

海のある街・舞鶴で、
暮らしと味を、そっと纏う旅を。

皆さまのお越しをお待ちしています。

施設情報

施設名

纏 matoi

メールアドレス

info.hotelmatoi@gmail.com

電話番号

0773-62-0002

SNS

アクセス

京都府舞鶴市浜767-8

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チェックアウト

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