月と海
長崎県・長崎市
ゆっくりゆくものは、遠くまでゆく。 Chi va piano, va sano, e va lontano. 旅に出よう。 できれば、うんと遠くまで。 地が果て、海が始まるところまで。 漕ぎ出そう。 できるだけ、ゆっくりと。 わたしをゆだねる、静かの海まで。
お部屋一覧
オーシャンビュー・エコノミーツイン【新月】
16㎡
2DOUBLE BED
全客室の中で、もっとも海を近くに感じるお部屋。それが新月ルームです。 正面玄関の真上に位置し、2階の全客室の中心に位置するこのお部屋は、もともとは特別室として、ラウンジスペースやヨガルームを想定していました。 新月とは、月の満ち欠けの始まり。ここは、月と海の象徴的なスペースなのです。 しかし、目の前にぐいっと海が迫り、まるで海の上で眠りにつけるような感覚になれるこの部屋は、月と海のコンセプトを体感
オーシャンビュー・デラックスツイン【繊月】
26㎡
2DOUBLE BED
月と海のお部屋の多くは、窓際にベッドや布団が置かれています。 その心は、海と月あかり、翌朝に海から射す陽の光を感じてほしいから。でも、この繊月のお部屋は少し違います。2台のダブルベッドが手前にあり、奥には畳。窓辺には腰掛けスペースが長くとられています。これにより、海と窓辺スペースを、より自由に、自分らしく使うことができます。 例えば、腰掛けスペースに座り、足を伸ばして本を読んだり。畳でくつろいで、
オーシャンビュー・デラックスダブル【三日月】カップルに人気
27㎡
1QUEEN BED
夜の海に溶け合う、ロマンティックな時間。闇夜の中で、静かに揺れる海面と、反射する月あかり。 この三日月ルームは、夜の海をテーマにしたお部屋です。壁は三方とも、深い色合いのグレー。夜になると、窓の向こうに広がる真っ黒な夜の海と、窓辺の空間とが溶け合うように一体になります。ベッドは、窓に向かって、クイーンサイズが一台。そのまま、夜の海を漂うように眠ることができます。 朝になると、正面から上がる朝日が室
オーシャンビュー・デラックスツイン【上弦月】
27㎡
2QUEEN BED
月明かりが反射して、波に合わせてチラチラと揺れ動く様は、いつまででも見ていられるほどに綺麗。小さな窓から射す青い光は、ベッドに映り込み、幻想的。そして朝になると色彩が一変し、カーテンを通して爽やかな黄色が、壁をやさしく彩ります。 壁面は砂浜のようなベージュ色。光のわずかな陰影も身近に感じられる、手塗りの壁になっています。大きなダブルベッドが二つ。その奥に、畳の小上がりとテーブル。空間はひと続きで、
オーシャンビュー・デラックスツイン【小望月】
27㎡
2DOUBLE BED
2階に上がって左に進み、左から2番目。松の絵が主張する満月のお部屋の隣に、ベーシックでバランスの良い小望月ルームがあります。ドアを開けるとまず、1段登って畳のスペース。その先に、1段下がって、窓側の空間へと続きます。この、上がって下がるという動き。これが、人の空間に対する印象を変えます。 前の畳スペースで、荷物を置き、座ってくつろぐ。そのまま正面に海を眺めたり、お茶を飲んだり。そして、ベッドに行く
オーシャンビュー・デラックスツイン【満月】
27㎡
2DOUBLE BED
時の賑わいを、感じて眠る。壁一面に、ずどんと書かれた、横長の松の絵。タッチは躍動感に溢れ、見るものを惹きつけます。そして、正面には海。押し寄せる波の賑わいを感じます。 月と海の建物は、もともと「恵美」といういけす料亭でした。 階には大宴会場があり、往時はバスやタクシーで多くの人が詰めかけ、盛大に宴会が繰り広げられたとのこと。正面には舞台があり、ここで芸妓さんの舞や、カラオケ大会でも行われたのでしょ
コンパクトツイン【十六夜】
11㎡
2DOUBLE BED
めらいがちの、月あかりのように。「十六夜」と書いて、「いざよい」と読みます。「いざよう」とは、ためらったり、躊躇するという意味。十五夜より少し遅れて、ためらいがちに昇る月ということから、十六夜の月と呼ばれるようになりました。昔の人の詩心には、いつも感嘆させられてしまいます。 さて、このお部屋は、海に面していない部屋。海側よりも明るさには劣りますが、その条件を心地よいと感じられるように仕立てています
コンパクトツイン【立待月】
11㎡
2DOUBLE BED
庭の賑わいを、遠くに眺めて眠る。月と海には、正面玄関の先に中庭があります。ここは、いけす料亭・恵美の時代から残る中庭。ドリンクを片手に談笑したり、ドライフラワーのモニュメントを眺めたり。館内とも外とも違う、ぽっかりと空いた自由な空間です。 この中庭に面した2階のお部屋のひとつが、立待月ルーム。採光部は2面あり、海側ではありませんが、明るさを感じられます。 ーテンにはオリジナルプリントを施し、わずか
エコノミーツイン【居待月】
19㎡
2DOUBLE BED
広さも明るさも、理想的なベッドルーム。 ホテルの部屋に求めるのは、快適なベッドルーム空間。そういう方にぴったりなのが、この居待月ルームです。広々としたベッド幅、その寝心地の良さはもちろん、ベッドサイドの使いやすさや部屋の明るさ。特に、リビングルームほど明るくなくていいけど、目覚める時には穏やかに日が射していてほしい。できれば、光を綺麗に通して、風にそよぐカーテンがほしい。朝、顔を洗う時にも朝日を感
エコノミーツイン【寝待月】
19㎡
2DOUBLE BED
長期滞在にもおすすめ、ワークデスクのあるお部屋。月と海のお部屋は、ベッドかマットレスか、畳か椅子かなど、部屋によりさまざまな組み合わせがあります。 その中で、椅子に座ってテーブルに向かえる部屋を選ぶなら、おすすめはこの寝待月ルーム。ベッドの延長のように机があり、机に向かってもベッドに入っても、正面は窓。ホテルのデスクというと、部屋の隅に追いやられ、片手間の作業ぐらいしかできないケースもありますが、
スタンダードツイン【更待月】
32㎡
2DOUBLE BED
感じてほしいのは、色彩のあわい。 海に面していないお部屋の中でも、一番奥に位置する更待月ルーム。2面採光で、明るさはしっかりと確保されています。直接当たる日差しが少ない分、さまざまな工夫で、光と色の移り変わりを楽しめるようにしたこのお部屋。 カーテンはオリジナルのプリントを施し、光を通過するとまるで木漏れ日が注ぐように感じます。砂浜のような優しい色合いの壁は、左官風の手仕上げで、光が当たると凹凸が
オーシャンビュー・スタンダードツイン【下弦月】
22㎡
2DOUBLE BED
新しいのに、しっくり馴染む懐かしさ。 月と海の設計にあたり、最初に考えたこと。それは、地域の資源をいかに引き継ぎ、現代にアップデートするか、でした。日本の中でも端に位置する茂木に、わざわざ、何かを求めて泊まりに来てくれる。 そんな人たちが求めているのは、きっと画一的で均一なビジネスホテルとは違うものだろう。そこに行かなければ知れないもの、感じられないものを感じるのが旅の意味だとしたら、月と海の建物
オーシャンビュー・スタンダードツイン【二十三夜月】
24㎡
2DOUBLE BED
無言で過ごしても、楽しめるおふたりに。 陽が落ちて、月が昇る。月あかりが、漆黒の闇に淡い光を与える。そして、夜にだけ見せる海の青さが、水面から照り返り、部屋を覆い尽くす。写真を見れば、感じていただけると思います。この部屋で夜ごとに起こる、奇跡のような時間を。 二十三夜というのは、月の出を待ち、月を拝む「月待信仰」の中でも、特に大切にされた一夜。月の光を浴びて、神の領域に触れる特別な行事です。そんな
オーシャンビュー・スタンダードツイン【有明月】
24㎡
2DOUBLE BED
白んでいく明け方の空に、残された月のように。 月と海では、お部屋ごとにあしらいを変えているため、一歩足を踏み入れた時の印象が、少しずつ異なります。有明月のお部屋は、パッと明るく、あたたかな印象。 有明月とは、夜が明けてもまだ空に残っている月のこと。少しずつ白んで明るくなる空に見える月ですから、お部屋も明け方の明るさにマッチするように仕上げています。壁面は、砂浜のようなやさしいベージュ。手塗りでムラ