自然と文化が豊かで、人はちょっとシャイだけどチャーミング。弘前は、どこか懐かしいの に訪れるたびに新しい発見があるまちです。
ORANDOの二階がある百石町(ひゃっこくまち)は、弘前駅から徒歩15分、弘前城まで徒歩10分ほどの、弘前の日常の景色が広がるエリア。かつては石高が百石以上の武士が住んでいたことが町名の由来と言われています。大正から昭和にかけては映画館や銀行、呉服屋さんなどたくさんのお店が並び、多くの人で賑わっていた歴史ある町です。
HIROSAKI ORANDO(弘前オランド)は2019年にオープンした、カフェバー、イベントスペース・ギャラリーの入った小さな複合施設。その2階にあるゲストハウスなので、ORANDOの二階と名づけました。地域の人も、外から来た人も「わたしたちの場所」として過ごせる場所でありたいと思っています。
まちなかにあり、主要なスポットには歩いて回れる便利な立地。
お部屋は男女共用ドミトリーのほか、女性専用や和室タイプのドミトリーがあり、過ごし方に合わせてお選びいただけます。
男女共用りんご箱ベッドドミトリー:2段ベッドタイプ
女性専用ドミトリー:2段ベッドタイプ
和室ドミトリー:2室*和室は通常、鍵つきのふすまで仕切られた別々のお部屋としておりますが、ふすまを開けて大きな1部屋としてもご利用いただけます。
共用部:シャワー、トイレ、洗面所、ミニキッチン
シャワーは男女共用2室、女性専用1室。トイレは男女別。
1階にはcidre&café POMME/MARCHÉ(ポム・マルシェ)があり、国内外のシードルや、青森の旬の食材を使ったフード・スイーツが楽しめます。夜はゲストのラウンジスペースに。
cidre&café POMME/MARCHÉ
営業時間:金・土 昼 12:00-16:00/夜 18:00-21:00
日〜火 12:00-18:00定休日:水曜・木曜、ほか不定休あり
最新の情報はSNSをご覧ください。
Instagram: pommemarche
1階奥のイベントスペース・ギャラリーでは、不定期でさまざまなイベントや展示を開催。ぜひ覗いてみてくださいね。
階段を上がり、扉を開けるとゲストハウスフロア。客室は男女共用ドミトリー、個室のように使える2つの和室ドミトリー、女性専用ドミトリーがあります。
男女共用ドミトリーの2段ベッドには、使用済みのりんごの木箱をリメイクしたものを採用しています。
弘前がある津軽地方では、収穫されたりんごは木箱に入れて出荷され、お店、家庭へと届けられます。りんごを介して人と人をつなぐ大事な役割を果たしてきたりんご箱が、今度は旅人と地域をつないでいきます。
ベッドにはりんごにまつわる名前がついています。館内サインやルームキーも、りんごや木箱をモチーフにしています。
空間を広く使える和室タイプのドミトリーは、鍵付きのふすまで区切ってあるためプライベートな空間も確保できます。ふすまを開けて大きな1つのお部屋としても利用できるので、グループ宿泊にもおすすめ。
女性専用エリアには、女性専用のドミトリー、シャワー、トイレがあり、女性の方でも安心してお過ごしいただけます。
共有スペースには青森にまつわる本や漫画などを置いており、のんびり本を読みながら過ごすこともできます。
ミニキッチンには冷蔵庫、IHコンロ、電子レンジ、炊飯器、食器類があります。
朝は近くの喫茶店でモーニング。レトロな喫茶店から洗練されたカフェまであちこちにあるのは、珈琲のまちだから。
1階のカフェには電源とWi-Fiがあるのでリモートワークをするもよし、旅の計画を立てるもよし。
夜はイベントに参加して地元の人との交流を楽しんだり、シードルを1杯引っかけてからまちへ繰り出したり。歩いて5分ほどの鍛冶町・土手町エリアには、居酒屋、町中華、ビストロなどおいしいお店が軒を連ねているので、ぜひスタッフにおすすめを聞いてみてくださいね。
地元の人も外から訪れる人も自然と混ざりあうこの場所で、いつの間にか弘前のまちや人とつながっている。ORANDOの二階があなたの弘前の入り口に、弘前が何度でも帰ってきたくなる場所になれば嬉しいです。