“cocoon”(コクーン)は千葉県木更津市にあるサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」内にある“創る暮らしを体感するvilla”をコンセプトに掲げる宿泊施設です。
KURKKU FIELDSは、育てる・作る・食べる・循環する、といった “ひとが本質的に生きる心地よさと喜び”を感じていただく場所です。 その中で、KURKKU FIELDSの考えるサステナブルなこれからの暮らし方、生き方をより深く体験できる場所として“cocoon”は生まれました。
音楽家でありKURKKU FIELDSの総合プロデューサーでもある小林武史のプロデュースのもと、“cocoon”プロジェクトのディレクターとして迎えたファッションデザイナーの皆川明氏が、コンセプトデザイン、設計、デザイン監修など総合的なディレクションを担当。建築・設計は、京都を拠点に活動する建築・家具の設計・制作ユニットikken(イッケン)の吉田隆人氏が手がけました。“cocoon”に滞在する人が、おもてなしを受ける体験だけではなく、環境、農業、生き物たちに触れ、命の繋がりを感じながら、自然と心地よく能動的にここでの体験に向かうことのできるような場を目指しています。
手間と時間の中で感じる自然と共生する想いが、日々の暮らしの新しい視点となればと思っております。
■KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)について
2010年千葉県木更津市に「農業生産法人耕す(以下「耕す」)」を設立し「耕す木更津農場」を開場、約9万坪(30ha)の広大な土地からなる農場は「次の世代にも使い続けられる農地」を目指して有機野菜の栽培と平飼い養鶏を10年以上続けてきました。2019年、30haの広大な「耕す」農場を舞台に、クルックとして培ってきた消費や食のあり方を「農業」「食」「アート」の3つのコンテンツを軸に提案する、サステナブル ファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」として2019年11月2日(土)に第1期オープン。「FARM」「EAT」「ART」「PLAY」「STAY」「NATURE」「ENERGY」の7つのカテゴリーに分かれた魅力溢れるコンテンツをご提供いたします。