「のあの土」は伊計島にある「オーベルジュスタイル」の食事と宿泊の複合施設です。築60年の古民家をリノベーションし、カフェとしてスタートました。
2024年からは、この島でより深くゆっくりとした時間や空間を体験してもらいたいという思いから、食事と宿泊をコンセプトに新たなチャレンジを開始しました。
自然のリズムと体が調和する地元食材のヴィーガン料理で心を潤し、
また、先人たちの知恵や想いが受け継がれてきたこの島に癒され、
新しい命を吹きこんだ古民家でゆっくり、のんびり心とカラダを開放してください。
ぬちぐすいという言葉
ぬちぐすいとは、沖縄の人々の生活に息づく言葉で、直訳すると、ぬちは「命」、ぐすいは「薬」を意味します。
エネルギーが出るようなおいしい食べ物、癒しと喜びで心がほどける感覚など、島言葉の意味は奥深く、母親の愛情であったり、人の優しさなど、心の中が暖かくなって癒されるような出来事や感覚を指す言葉です。
クリアになった自分の心の声を聴く。
「食べて」「休んで」「心穏やか」にする事で心の声を聴きましょう。
そんな自分らしさを取り戻す、原点回帰がこの場所にはあります。
この場所に一歩足を踏み入れた瞬間から、光で包まれ体が浄化され、心が癒される。
ここに来るだけで命薬(ぬちぐすい)になる場という想いでこの場所を創りました。